【FX突撃取材!】12月13日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2023年12月13日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】12月13日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■12月13日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
過去数回、メルマガで懸念していた米ドル/円の急落だが、先週後半現実に。一時141.71円まで急落している。きっかけは日銀の植田総裁が「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」とコメントしたこと。一方テクニカルにマーケットが気にしていたのが26週移動平均線。最近話題になっている米ドル/円の26週移動平均だが、7日(木)も26週線を割りこんでからドーンと落ちている。今回も26週線が位置していた146.30円を割り込んでから米ドル/円は一気に値を崩している。逆にいえば26週線を超えてくるようだと先週の円高が否定されるわけだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週一時146円台ミドルまで反発するも、本日13日(水)朝8時時点での米ドル/円は145.45円と26週移動平均を上抜けていない。この意味においては146.30円をクリアに超えない限り、米ドル/円の上値はまだ重い。ただ141.71円の安値からすでに4円弱反発している。米金利先物市場では、来年4回程度の利下げをすでに織り込んでいる。これは少し連続利下げを織り込みすぎていると思われ、米ドル/円の下値も限定的だろう。当面の米ドル/円は143~148円のレンジ内での、押し目買いで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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