【FX突撃取材!】10月28日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2022年10月28日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月28日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月28日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日27日(木)の欧州市場ではECBが75bpの利上げを発表。中銀預金金利はこれまでの2倍となり、10年余りで最高となっている。2会合連続の75bpの利上げはコンセンサス通り。リセッションの可能性が高まる中でも記録的なインフレを抑え込むことを優先した形。政策委は「一段の利上げを想定している」と表明。ラガルドECB総裁は、成長見通しへのリスクは「明白に」下振れ方向だと述べる一方、インフレについては逆だと語り、リスクは上方向だとの認識を示している。成長リスクは下振れだが、インフレリスクが上方向では、なかなか厳しい状況。これを受けユーロ/米ドルはあっさりパリティ(1.0000ドル)割れ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米10年債利回りだが、3.92%と4.00%を割り込んできている。米ドル/円と相関性の高い米2年債利回りも続落。米ドル/円が一方的に急騰する相場は、米ドル/円が151.95円まで暴騰したことで終了。米金利が軟調に推移している間は、基本ドル売りスタンス。ただ、問題はそのエントリーレベルだ。米金利は軟調に推移しているが急落するわけではない。しかし米ドル/円はすでに152.00円レベルからあっさり7円急落した。よって当面145~150円のレンジの可能性もでてきたため、米ドル/円はこのレンジ内の戻り売りで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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