【FX突撃取材!】2月16日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2022年2月16日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月16日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月16日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日15日(火)、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ国境付近に集結させている部隊については、一部撤収。加えて、米国およびその同盟国間の緊張状態について、外交による解決を望んでいるとコメント。一方、プーチン氏は、ウクライナのNATO加盟を認めないようにというロシアの要求を巡る西側の対応を、同国が永遠に待ち続けることはないとも警告した。ここで改めて確認できることは、プーチン氏の目的は、ウクライナのNATO加盟の阻止。ウクライナは西側諸国との緩衝地帯でなければいけないということだ。ロシアの侵攻はその手段であって、目的ではない。結果、ウクライナのNATO加盟の阻止という目的が達成できれば、侵攻などしないわけだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ウクライナ問題が一段落したので、もうリスクオンのポジションに戻せばいいのではないかとも考えられるのだが、ロシア侵攻問題が霧散したとしても、米国を襲っているインフレが収まるわけではない。どちらかといえば先週11日(金)ロシアのウクライナ侵攻の可能性が高まった際、リスクオフで米国金利が下がっている。逆にいえば、侵攻の可能性が低下すれば、3月の0.5%の利上げの可能性がさらに高まり、ナスダックの急落が迫る。中期では、どちらにふれてもリスクオフの可能性が高いといえる。戦略的には豪ドル/円の戻り売り継続で臨みたい。
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<豪ドル/円 日足チャート>
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