【FX突撃取材!】10月18日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年10月18日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月18日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月18日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日17日(木)にイギリスとEUはついに離脱協定案で合意した。英ポンド/米ドルは一時1.2990ドル、英ポンド/円は141.50円まで急騰。その後、利益確定売りに押され、値を下げている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
この後は、19日(土)に予定されている英議会の承認を得る必要がある。DUPはすでに支持できないと表明。労働党も新たな合意に不満だとコメント。コービン党首は「われわれは議会で反対票を投じるつもりだ」としており、議会承認は不透明。加えて、労働党は再度の国民投票実施を要求。首相の協定案は「裏切り」であり、メイ首相の案よりもひどいと非難している。10日(木)の「ボリスとバラッカー会談」後、急騰を演じた英ポンド/米ドル、ポンドクロスもいったん沈静化。イギリスとEUの合意後、最初はsell
the factsで売られるのはわかるが、英議会の承認を得られるかどうかが極めて不透明であるため、本日の英ポンド/米ドルはヘッドラインで乱高下しそうだ。よって、今週の週超えのポンドのポジションはリスクが高そうなので要注意。米ドル/円の109.00円レベルは本邦の輸出企業からのドル売りが待っていることもありレジスタンスになっている。今回の米ドル/円の上昇は、英ポンド/円の急騰が背景になっていたため、英ポンド/円の上昇が一服したことで米ドル/円の上値が重くなっている。米ドル/円の戻り売りを狙いたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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