【FX突撃取材!】10月11日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年10月11日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】10月11日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■10月11日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中貿易協定に関しての報道が多い中、昨日10日(木)の欧米市場でマーケット参加者の注目を集めたのがポンド。ポンドは下記のアイルランドの報道で大きく値をあげている。
~英・アイルランド首脳会談、離脱合意へ「道筋」見えると一致~
英国と欧州連合(EU)は、離脱条件の合意に向けて一歩近づいた。英国とアイルランドの首脳会談は前向きで、合意に向けた「道筋」を見いだしたと強調した。ポンドは一時7カ月ぶりの大幅高を記録。ジョンソン英首相がアイルランドのバラッカー首相をイングランド北西部に招き、会合を開催。1対1の会談は2時間半に及んだ。バラッカー氏は月末までの合意は可能だと確信していると述べ、離脱交渉当局者らにブリュッセルでの協議再開を促した。両首脳は会談後にツイッターで合同声明を発表し、「詳細にわたる建設的な話し合い」の中で合意への道筋につながる可能性を見いだしたと評価した。声明では、両国ともに「離脱合意を成立させることがあらゆる関係者の利益にかなうと引き続き確信している」と言明。「合意への道筋が見込めるとの点で一致した」と続けた(出所:ブルームバーグ)。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
上記声明のトーンは前向きではあるものの、両首脳が直面する課題も浮き彫りとなっている。とりわけ国境をまたぐモノの検査方法やアイルランド島の地方自治体の発言権を確保する方法に議論が集中したとしている。議論が集中しているということは、まだ課題が山積みであると憶測される。ただ仮にアイルランドの国境問題に解決策が見いだされるとすれば、ポンドは大きく値を上げることになるため、本日11日(金)もアイルランドの報道とポンドの動向に注目したい。
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<英ポンド/米ドル 日足チャート>
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