【FX突撃取材!】8月9日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年8月9日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】8月9日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■8月9日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日8日(木)のNY市場ではドルインデックスが3週間ぶりに大幅低下。トランプ米大統領が強いドルに不満を表明したことが要因。one would
think that I would be thrilled with our very strong dollar. I am not!(私が非常に強いドルを喜ぶと考える人もいるだろう。だが私は喜んでいない!)との発言だ。これを受けて米国株は反発。S&Pが1.9%高と、大幅上昇。呼応してリスクアセットの豪ドルが反発。連れて、NZドルも0.6492ドルまで反発(ドル売り)。米ドル/円も反落(ドル売り)。米ドル/円は「トランプ政権が華為(ファーウェイ)と取引再開のライセンス決定を先送りする」との報道もあり、105.80円レベルまで反落。GPIFがドル買い注文を出しているといわれている105.50円レベルに向けて再び下落再開。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
このところの米ドル/円は105.00円、そして、107.00円にまとまってあるといわれているオプションに挟まれ、そのレンジの中での乱高下となっている。ただ来週の12日(月)にはこうしたオプションが消滅するため、米ドル/円のダウンサイドリスクは変わらず。週末を控えてリスク管理はしっかりしたいところだが、スタンスは変わらず、米ドル/円、英ポンド/円の戻り売り継続で。
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<米ドル/円 日足チャート>
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