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【FX突撃取材!】6月26日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

西原宏一 FX戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2019年6月26日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

【葉那子が西原さんに電話取材!】6月26日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略


■□■6月26日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

昨日25日(火)の米国株は反落。パウエルFRB議長が経済の下振れリスクの高まりを指摘した事がきっかけ。貿易を巡る懸念も影響して下振れリスクが生じており、「より緩和的な政策」が必要とされる可能性があるとコメント。ただ利下げ時期に関しては触れず。一方セントルイス連銀のブラード総裁は、FRBが7月に利下げする確率が高まったとするも、50bpは行き過ぎだと指摘。このコメントによりOISでは来月の50bpの利下げ織り込み度は、22%に低下。一時38%程度まで上がっていた。結果、ユーロ/米ドルが反落、ゴールドも伸び悩みとなった。

現在の為替相場の戦略やスタンス

米ドル/円は一時106.78円まで下落するも、106.80円レベルから本邦機関投資家と思われるドル買いが持ち込まれ、短期筋がいっせいに買い戻したことから反発。年初のフラッシュ・クラッシュでの急落を排除すると、106.80~107.00円は年初来からの安値圏となるためそのレベルを抜くには少し時間を要するかもしれない。しかし米国株が反落気味に推移していることから米ドル/円の戻りは丁寧に売っていきたいところ。

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<米ドル/円 日足チャート>
米ドル/円日足
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