【FX突撃取材!】6月21日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年6月21日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】6月21日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■6月21日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日20日(木)の米国株は、FOMCの利下げ期待が高まったことを受け、上昇。S&Pは過去最高値を更新。米10年債利回りは、一時1.97%まで下落。NY終値は2.03%まで戻している。ドル指数は続落。先日のFOMCについて、トランプ米大統領は「パウエルFRB議長は、もっと早くすべきだった」としつつも、「いずれ正しい行動をとるだろう」と早期の利下げについて示唆。また、イランによる米国のドローン撃墜については、「イランは非常に大きな過ちを犯した」と批判。ただ「故意に行われたとは考え難い。たがが外れた愚か者の行動の可能性がある」とし、イラン政府を直接非難することを避けた形。イギリス保守党の党首選はジョンソン前外相とハント外相の2氏に絞られた展開に。ジョンソン氏は10月31日の期限までに離脱を果たす決意で、再延期を迫られれば「合意なき離脱」に踏み切る考えを示してきたが、ここ数日は言い回しを軟化。一方ハント氏は、秩序だった離脱のためなら再延期もいとわないというスタンス。ただ、離脱撤回よりは、合意なき離脱を選ぶとコメントしている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は107.21円まで下落。10年債利回りが2.03%まで戻したこともあり、下げ渋り。米ドル/円は引き続き下落トレンドの過程にあると想定しているが、注目は107.00円。107.00円はいったんサポートとして機能する可能性が高いため、売りポジションは107円台前半で縮小して戻りを待つというスタンスで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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