【FX突撃取材!】6月12日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2019年6月12日9時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】6月12日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■6月12日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
マーケットの注目はトランプ米大統領のコメントだ。昨日11日(火)のNY市場では、トランプ米大統領が2日連続で米金融当局を非難。政策金利が高すぎるとし、「ばかげた量的引き締めに追い打ちをかけている!彼らは全くわかっていない!緩やかなインフレは美しいものだ」とツイート。加えて、今回は為替にも言及。「ユーロとその他の通貨は米ドルに対して下落誘導されている」との不満も示した。また中国との貿易戦争にもコメント。トランプ米大統領は「中国との通商交渉の合意を自分が意図的に遅らせているとし、中国が今年すでに合意した条件に立ち戻らない限り、完全な形での合意はあり得ない。G20で習近平国家主席と会談することをなお見込んでいる」とした。米国株は小幅反落。S&Pは6日営業日ぶりに反落。トランプ米大統領のFRBに対する批判と、通貨に関する言及は、それほど目新しいものではないが、ユーロ/米ドルの上値余地を拡大することには寄与した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
モルガン・スタンレーが米ドル/円に関して、推奨トレードを出しているので紹介したい。方向は西原氏と同じ米ドル/円に対して悲観的。市場の楽観は誤りであり、105円に下落中の米ドル/円を売れ=モルガン・スタンレー。「先週の世界的な株式市場の回復により、市場は楽観的なムードであるが依然としてリスクオフの状態にある」としている。推奨トレードは米ドル/円の売り。ターゲット=105.00円
ストップ=109.20円。出所ブルームバーグ。参考まで。
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<米ドル/円 日足チャート>
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