【FX突撃取材!】1月19日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2018年1月19日12時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】1月19日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■1月19日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は引き続き上値が重く、17日(水)は一時110円を割り込む寸前まで下落した。
対英ポンド、ユーロでも、全体的に米ドルが弱い状況は変わらないが、米ドル/円の110円台は、本邦機関投資家のオープン外債や、フラット為替(価格が安い時に将来のフォワードレートを加味し輸入予約するスキーム)による買いで底堅い。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円の110円台前半には、2017年9月8日の安値(107.31円付近)と2017年11月6日の高値(114.73円付近)でフィボナッチ・リトレースメントした場合の61.8%もあり、テクニカル的にも節目の水準となっている。
110円を割り込めば、107円を目指し続落する可能性があるが、110円でサポートされると、しばらく調整モードが続くと見ている。
米国では、20日(土)から一部の政府機関が閉鎖される可能性も浮上しており、株式市場、および為替市場では、一時的なリスクオフに警戒したい。特に堅調な株価は利食いによる反落に注意が必要だ。
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<米ドル/円 日足チャート>
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