1月19日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【1月14日14時30分にアップ】→【1月19日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【1月19日6時2分にアップ】→【1月19日6時2分に最終更新】
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| 1月19日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・週末 ・米国の主要企業の決算発表→シュルンベルジェ、その他 |
|||||
| 06:30 |  |
NZ)製造業PMI | △ | - | 57.7 |
| 16:00 |  |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +0.1% |
| +2.3% | +2.5% | ||||
| 17:15 |  |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.6% |
| - | +1.8% | ||||
| 18:00 |  |
欧)経常収支 | × | - | +359億 |
| 18:30 |  |
英)小売売上高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
◎ | -1.0% | +1.1% |
| +2.6% | +1.6% | ||||
| ↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-1.0% | +1.2% | |||
| +2.6% | +1.5% | ||||
| 22:30 |  |
加)製造業売上高 →過去発表時[カナダ円] |
○ | +2.0% | -0.4% |
|
加)国際証券取扱高 | △ | - | +208.1億 | |
| 22:45 |  |
米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |
| 24:00 | |
米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
AA | 97.0 | 95.9 |
| 27:00 | |
米)クオールズFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |
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→【詳細部分は、1月19日6時2分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末から加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
※1・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・27時00分：米)クオールズFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・18時30分：英)小売売上高＆【除自動車】
・22時30分：加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の主要企業の決算発表→シュルンベルジェ、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の税制改革
・米国の大手金融機関や主要企業の決算発表(徐々に本格化)
・日本の金融政策
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・米国の債務上限問題
・トランプ政権へのロシア疑惑
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
米国の経済指標は、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言]と[米)クオールズFRB副議長の発言]が予定されている。
今週の為替相場は、週初から先週末に加速したドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが継続して、ドル円は一時110円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.230手前まで上昇した。その後、17日のベージュブック公表後からドルの買い戻しが優勢となって、ドル円は一時111円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.21後半まで下落したが、ドル売り・ユーロ買いの流れは継続している。
本日は、先週末から加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・18時30分：英)小売売上高＆【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時45分：米)ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言
・24時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・26時15分：米)クオールズFRB副議長の発言
→週明けから、先週末の流れを踏襲してドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが加速したが、ベージュブックが公表後から方向性が曖昧になっている
先週末から加速しているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが継続するかどうかがキモ
米国の経済指標は、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】]が予定されているが、現在の相場でどこまで反応するかは未知数
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]1月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月15日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月15日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から、裁量トレードは週初の月曜日・火曜日はお休みで、水曜日～金曜日に実行予定
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