【FX突撃取材!】8月1日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年8月1日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月1日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は、昨日7月31日(水)の日銀金融政策決定会合と本日8月1日(木)日本時間未明のFOMCを経て149円台へと下落。
本日1日(木)朝は148円台へとさらに下値を拡大している。
日銀は政策金利を0.25%に引き上げた上で、植田日銀総裁が追加利上げに前向きな姿勢を示した。
FOMCは政策金利を5.25~5.50%に据え置いたがパウエルFRB議長が9月利下げを示唆した。利上げに向かう日銀と利下げに向かうFRBとのコントラストが鮮明になったことで、目先はドル安・円高がどこまで進むかが焦点となっているようだ。なお、FRBは今回のFOMCで従来のインフレ上振れ警戒の姿勢を弱め、雇用下振れを警戒する姿勢を示した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
日銀とFRBを終え、市場は明日2日(金)に発表される米7月雇用統計に対する関心を一段と強めている。
これまでに発表された米国の7月の雇用関連の経済指標が概ね冴えなかっただけに、明日2日(金)の雇用統計にも下振れ警戒感がくすぶっているようだ。
米ドル/円は3月安値の146.50円付近までめぼしいチャートポイントが見当たらないのが現状だ。
<米ドル/円 日足チャート>
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