【FX突撃取材!】7月11日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年7月11日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月11日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は38年ぶりの高値を前に足踏みしている。昨日10日(水)は161.81円前後まで上昇して今月3日(水)に付けた1986年以来の高値161.95円前後に迫ったが、本日11日(木)の米6月CPIを前に米長期金利が低下したため、あと10数銭が伸ばしきれなかった。こうした経緯もあって、本日11日(木)のCPIにはより大きな関心が集まっているようだ。市場予想によれば総合が前年比+3.1%に鈍化する見込みで、食品とエネルギーを除いたコアCPIは前年比+3.4%と3年ぶりの低い伸びだった前月に並ぶと見られている。コアCPIの予想以上の鈍化は利下げ観測を強めやすいため要注目だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
先週の米雇用統計や今週のパウエルFRB議長の議会証言を経て、米金利先物はすでに9月利下げを8割方織り込んでいる。コアCPIが多少下振れしても、市場にとってサプライズにはなりにくいのではないだろうか。この場合はクロス円の上昇が期待できることから、米ドル/円の下落圧力もそれほど強いものにはならないと見ている。一方で、コアCPIが予想に反して上振れするようなら、米ドル/円は162円台に上伸する可能性が高まることになるが、クロス円は反落する公算が大きいだろう。
<米ドル/円 60分足チャート>
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