【FX突撃取材!】12月15日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、ツイッターで有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2022年12月15日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■12月15日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
市場の関心が集まった今年最後のFOMCを経て米ドル/円は「往って来い」となった。インフレ鈍化期待で将来の利下げを見据えた市場に対して、パウエルFRB議長は利下げを検討するのはまだ先としてタカ派姿勢で対抗したものの、ドル買いは続かなかった。パウエル氏の会見後に米長期金利が低下に転じた動きからも、市場としては議長のタカ派発言はある程度想定済みだったことがうかがえる。日銀が、来春に発足する新体制下で大規模緩和の点検・検証を行うとの観測報道が出たことも踏まえると、米ドル/円は上値の重い展開が続きそうだ。ただ、日銀の政策点検・検証にせよ、FRBの利下げ転換にせよ、仮に実現するとしても来年4~6月期以降で当分先の話である。金利負担が大きい米ドル/円のショートポジションを現時点で構築する動きが強まるとも思えない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日15日(木)は、SNB(スイス中銀)、BOE(英中銀)、ECB(欧州中銀)の政策金利発表が予定されており、市場の関心は欧州通貨の動向に向かいがちだろう。欧州通貨に対するドルと円の値動きが同じ方向に向きやすいことから、米ドル/円の動意は鈍る公算が大きい。米ドル/円相場は、このまま年末に向けた自動操縦モードに切り替わる可能性もあると見ている。
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>>外為どっとコム×羊飼いのFXブログ特別タイアップキャンペーン実施中<<<<<
口座開設+初回入金と取引量に応じて30万2000円キャッシュバック!
スプレッドも全通貨ペアで業界最狭水準を提供!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+3000円キャッシュバック
※キャンペーン期間は口座開設月から翌々月末まで(2022/2/1より開始)
■新規口座開設で最大30万5000円キャッシュバック 詳細はこちら■