【FX突撃取材!】3月7日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2023年3月7日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月7日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今月3月の米国の利上げについて、アトランタ連銀のボスティック総裁から「25bp利上げを支持」発言が出たことで、現在50bp利上げ観測が冷やされている状況だ。米ドル/円も少し落ちてきている。ただこれもある程度時間が経てば耳タコになってしまって、ドル売りにはならないと思う。また10日(金)の日銀金融政策決定会合は黒田総裁での最後の会合となる。海外勢はYCCの修正を考えているようだが、おそらくこれといった変更はないだろう。何もないとなるとドル買い・ドル買い戻し要因となる。また同日10日(金)の米雇用統計に関しては、今回も再びNFPの強い数字が出るようであればドル金利は下がらないだろう。追認するようなドル買い要因になると思うので、そうなってくるとドルはあまり売れないと思っている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは134.75~137.30円。予想上値は日足チャートの200日移動平均線に止められた水準だ。また、本日7日(火)現在の200日移動平均線は137.39円付近に位置しており、90日移動平均線は135.06円付近、一目均衡表の雲の上限が134.74円付近、21日移動平均線が134.36円付近にある。おそらく今週中に、雲の上限を21日移動平均線が突破するだろう。すると下がっていく90日移動平均線と、ほぼ水平に動いている雲の上限と下から切り上がっている21日移動平均線が雲の上限辺りでクロスしそうだ。よって134.75円は相当堅いサポートになると考えている。137.10円付近は一度、200日移動平均線で跳ね返されたレベル。しばらくは上値が重いかもしれないが、大きなトレンドはドル高だろう。少なくとも円高にはなっていない。従って瞬間的なトレードであれば跳ねたところを売るのもいいのだが、その場合は速やかに買い戻して、134円台後半や135円台前半などがあればそこはしっかりロングにしたい。またロングから入った場合の利食いは136円台後半から137円台前半で考えている。売り先行も瞬間的なトレードなら可だが、基本は押し目買いで臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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