【FX突撃取材!】8月23日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2022年8月23日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月23日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週の米ドル/円は、FRBの要人発言で揺り戻しという展開をイメージとしている。来月9月の米利上げ幅に関して、0.50%か0.75%かというのが焦点。元々0.50%派が多かったのだが、現在は0.75%が市場のコンセンサスとなっている。米債の利回りが上がってきているため、流れとしてはドル買いだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは134.50~138.85円。レベル的には139円台をいきなり狙いに行く動きではないと思うが、方向的には138円台後半を狙いに行くような形で、行きつ戻りつのじり高を想定。米ドル/円の途中の反落に注意しつつ、ユーロ/米ドルの動きも注意しなければならない。今週のユーロ/米ドルは、0.9800ドル辺りまでの下落を想定している。少し前に話していたのは、パリティ(1.0000ドル)は一昨日21日(日)の段階では割れていなかったものの、7月に一度割れているので、インターバンクの世界ではパリティのことはもう誰も意識しておらず、それよりも前回の安値である0.9952ドルがターゲットのため、そのレベルを割ったほうがインパクトは大きいということ。すると昨日22日(月)すでに割ったが、ここからさらに0.9900ドルが割れれば0.9800ドルまで行くと考えている。ユーロ/米ドルの下落が強すぎるとユーロ/円を引っ張ってしまうので、米ドル/円の上昇と相殺される可能性がある。そのため、米ドル/円、クロス円ともにあまり高いところを買いたくない。よってスタンスとしては押し目買い。本日23日(火)は136.80~136.90円ゾーンを買って、137円ミドル超えで利食いたいと考えている。
<米ドル/円 日足チャート>
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