【FX突撃取材!】9月14日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2021年9月14日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月14日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週、米ドル/円は三角持合いを一瞬下抜けし、期待したものの下がりきらず、今度は三角形がどんどん細くなる三角持合いの頂点に向かって上抜けしたものの110.50円にも届かず横抜けしてしまった。三角持合いを横抜けしてしまうとは、ここからどうなるのかさっぱりわからない状況だ。現在、各移動平均線も同じようなレベルにあり、煮詰まっているが、これは、そのうち動くためにエネルギーを溜めている状況という気もする。やはりこのところ、下値が堅くなってきていることは間違いないし、利上げは来年だとしても11月のテーパリングもおそらく行なわれると考えている。その方向性で行くと、もう一度ドルが上がる可能性はあるだろう。しかしそれでも112円を超えていく感じもしないし、年内は108.00~111.50円のレンジで止まってしまいそうだ。実際テーパリングが行なわれたときに米国株が崩れたりして資金が債権に流れ、そうなると債券価格が上昇し長期金利が下がってそれを背景にドルが売られる可能性も無きにしも非ずだと思っている。テーパリングする事でかえってドルが崩れるという流れも考えられるのだ。しばらくレンジ相場が続きそうだが、年内にレパトリもありそうなので、それを考えるとドルはあまり元気よく買えないという気がしている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは108.80~111.00円。戦略的には、110.50円の手前は一度売ってみたいと思っている。そして、110.55円を抜けたら一旦切って、111円手前でもう一度売り直したい。また振ったショートの利食いは109円割れまでは引っ張りたくないため、109.20円以下で買い戻しをし、その後108.80~109.00円レベルに来た際には、そこで改めてロングを取れるのかどうかを見定めたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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