【FX突撃取材!】7月28日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年7月28日9時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月28日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中は現在、貿易問題や香港内政干渉、また知的財産問題に端を発した領事館閉鎖要請など、由々しき状態だ。この問題が仮に領事館では済まず、大使館にまで及べば国交断絶や、最悪の場合、戦闘の可能性まではらんでいる。また、中国が南シナ海における領有権や海洋権益を主張している南沙諸島問題だが、米中対立の狭間にいる台湾も含め、米中の戦闘が起こらないとも限らない。そうなると当事国であるドルが買われることはないだろう。これまで、リスクオフでドルが買われるという流れだったが、そのロジックに違和感があった。しかしそれが、やっと元に戻ったという気がする。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
現在の米ドル/円だが、先週24日(金)に106円割れて、昨日27日(月)に105.12円付近の安値まで下落した。その後の戻りも鈍く、流れからするとやはり下を狙う方向。また、ユーロ/米ドルが「1.17ドル超え」まで来ており、大きく上に跳ねている。そのため、ドル売りトレンド。よって、ドルが大きく戻ることは考えづらい。今週の米ドル/円予想レンジを、26日(日)時点では104.50~107.00円で考えていたが、107円までは戻らなそうなため、104.50~106.60円に修正したい。戦略としては、106円ミドルで売り場探しをして105円フラットか104.80円付近で買い戻し。売り先行で臨みたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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