【FX突撃取材!】3月24日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年3月24日11時時点に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月24日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在、世界中が「手元流動性の不足によるドル買い」をしているといわれているが、そこは疑わしく思っている。個人的にはドルの損切りが出ている、もしくは機関投資家が下でかけたヘッジの買い戻しをかけている、または買い遅れた本邦輸入企業が買っているといったような、形を変えた損切りがメインであって、手元流動性が枯渇するからドルを買うというのは、個人的にはそこまでだとは思っていない。確かにファンドなどが換金のための損切りはしているだろうが、米国債で運用しているものは米国債を投げればキャッシュになるし、米国株でも同じくだ。よって他国の通貨で運用しているもの、例えばユーロ債で運用しているのであればそれを投げて手元に入ったユーロを売ってドルを買うということならわかる。しかし、米国債のほうが他国債がより少なかったということも考えづらい。そういったもろもろを考えると米ドル/円はさほど上がらないと思っている。しかしながら、直近高値である112.23円レベルを抜いた場合は、113.00円までは想定している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、広めではあるが108.00~113.00円。IMMのポジションが前々週プラスに転じて、先週円買いが増加した。よって円売りから円買いにひっくり返したポジションを再び切らされているとみている。そのため、戦略的には戻り売りから入る方針。跳ねたら売りから入りたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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