【FX突撃取材!】3月10日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2020年3月10日11時時点に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月10日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
とんでもない相場になっている。これだけ暴落してしまうと、当然のことながら上値は重たくなってしまうだろう。また、米10年債の利回りが昨日9日(月)、0.33%まで下落してしまった。そうなると、生保が為替リスクを背負って、オープン外債をやるのかが非常に疑問だ。最近まで1.90%くらいまであったので、そのくらいあればヘッジを途中でかけたとしても、やられてしまうことはなかなかないが、0.33%レベルになってしまうと話は別だ。そのため、これまでは米ドル/円が下がれば下支えしてくれていた生保や損保、GPIF等の下支えがなくなるかもしれない。そうなると昨日8日(日)の安値は101.18円付近だが、これで大底を打ったとはいえないだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
先週7日(土)時点では、今週の米ドル/円の予想レンジを104.00~107.50円で想定していた。しかし翌日8日(日)にNY州が非常事態を宣言したことでまずさを感じ、予想レンジを100.00~105.50円切り下げた。戦略としては戻り売りから入りたい。具体的には101円前半ではしっかりショートの買い戻しをかけたほうがいいし、もし101円が割れて100円台に突っ込んだ時には、下支えの買いが入るかどうかを見つつ、底堅くなってきたと思ったら買いで入ってもいいが、100円に向けて落ちてくるナイフは握らないほうが賢明だろう。ただし、100円割れも、直近でそれを想定したオペレーションはしないものの、可能性として考えられないことはない。基本は、そう簡単には戻らない下げ相場だ。
<米ドル/円 日足チャート>
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