【FX突撃取材!】10月8日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年10月8日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■10月8日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週は米国の経済指標が3日連続で悪い結果となった。具体的には1日(火)のISM製造業景況指数、2日(水)のADP全国雇用者数、3日(木)のISM非製造業景況指数だ。この結果を受けて、米ドル/円は急落し、1日(火)の108.47円付近を天井に崩れ、106.48円付近まで下に突っ込んだ相場となった。さらにその翌日4日(金)の米雇用統計でも106.55円まで攻めたため、107円台の上値が遠のいたイメージだった。また昨日7日(月)、米中の合意がうまくいかないという早朝のニュースで106.60円付近まで突っ込んでしまい、その際みんなで売っていたものの、その後107.46円まで買われたため、やられてしまった人が多かったようだ。現在は非常に難しい相場となっている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは105.75~107.80円。方向感としては売りで考えている。米中の合意はそれほど容易ではないと思っており、108円台は遠そうだ。よって107円台後半で戻り売りを仕掛けて、米中貿易協議の進展をみながら、下に突っ込んだところを、106円台前半や、もし105円台があればその辺りで確実に買い戻したいところ。他の注目としてはブレグジットで、ボリス英首相がどんなことがあっても10月31日には離脱すると繰り返し述べており、合意があろうとなかろうと離脱する姿勢を貫いている。そのため、合意は難航しそうだ。合意なき離脱の可能性は残っている。そうなると英ポンド/円の大幅下落が予想され、米ドル/円にも波及するだろう。それを踏まえて売り先行、売り回転で考えている。
<米ドル/円 日足チャート>
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