【FX突撃取材!】7月23日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2019年7月23日11時すぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月23日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
現在の米ドル/円は、名付けて「形状記憶相場」。形が変わっても、すぐに戻ってしまう。そのためしばらくレンジが続きそうだ。ただ今月末31日(水)のFOMCで一時的に50bp(0.50%)利下げを見込んで頑張って売ったが思惑が外れ、ショートを買い戻した結果がこうなっている。おそらく結果は25bp(0.25%)で落ち着くだろう。また25bpがかなり定着したので、実際そうなっても、サプライズという形にはならないだろう。50bpに入れ込み過ぎて実際25bpだと米株が崩れてリスクオフになるが、25bpでもマーケットは全然驚かないと思うので前月の予想通りの展開となるだろう。波乱要因としては本日23日(火)の次期英首相問題だ。ボリス・ジョンソンが最有力だが、結果を受けて英ポンド/円が急落した場合、引っ張られて米ドル/円も崩れるかもしれない。また、日米通商交渉も始まっているため、円高圧力がかかるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円の予想レンジは106.80~109.00円。しばらく揉み合いを続けそう。ただ、108円ミドルから109円付近は売りが厚そうなため、簡単に109円を超えていくイメージはない。108円の後半で戻り売りから入って106.80~107.30円付近にかけて確実ショートを利食っておきたい。日足チャートをみるとヘッドアンドショルダーになっているが、これは先週106円台を攻めに行くつもりで107.21円まで行って失敗した動きだった。ただ、このままどんどん上に上がる感じではなく、108円ミドルを超せずにまた下がってくるという予想のため、108円ミドルで打診売りを、そして109円にかけても売り場探しをしていきたい。
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>>ヒロセ通商はスワップポイントが業界最高水準!<<<<<
NZドル円35円 豪ドル円27円 トルコリラ円90円のスワップポイントを提供!
業界でも高水準のスワップポイントで大好評♪
■ヒロセ通商のスペックや口座開設キャンペーンの詳細はこちら■