【FX突撃取材!】7月26日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2023年7月26日12時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月26日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は日・米・欧の中銀ウィークとあって、全体的に様子見の値動きが続いていたが、明日27日(木)日本時間未明にはFOMCが予定されている。市場は25bp利上げを織り込んでいるので動くとすれば、パウエルFRB議長が次会合以降の利上げについてのどのようなスタンスを示すかだろう。一方、大きく動きそうなのは明後日28日(金)の日銀政策金利決定会合。焦点はYCCの撤廃もしくは修正になるが、あしもと植田日銀総の発言を聞く限り、金融緩和継続の可能性が高いように思える。ただし、海外勢を中心にYCC修正の円高にベットするプレイヤーは多く、乱高下は必至のイベントとなりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今回のFOMCだが、米6月CPIが前年同月比3.0%とインフレは鈍化しており、今会合が最後の利上げとなる可能性は高い。しかし、パウエルFRB議長はおそらくタカ派スタンスを崩さないだろう。FRBとしてはマーケットに甘い顔はできないのだろうが、タカ派スタンスもある程度は織り込まれているのでドル高が続くかどうかは疑問が残る。日銀はYCC修正(撤廃)か、現状維持か、になるが、どちらに転んでも米ドル/円は数円吹っ飛ぶイベントになりそうだ。第一感は政策変更なし→円買いにかけていたプレイヤーの投げ売りで円安のイメージはあるが、リスクが高く、ボラティリティから身を守るためにもポジションはスクエアに。動いてからの勝負としたい。
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