【FX突撃取材!】1月19日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2022年1月19日12時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■1月19日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米長期金利の上昇が続いている。ハト派急先鋒のブレイナードFRB副議長がインフレと闘う強い姿勢を示しているほか、FOMCが3月に予定している利上げに関しても0.25%ではなく、0.5%の大幅上昇もあるのではといった声も聞こえてくる。米金利上昇→ドル高と考えたいが、実際に米国が3月から利上げサイクルに入ってしまうとセル・ザ・ファクトのような値動きも考えられるため、ドル高の賞味期限はあと少しなのかもしれない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドルロングのイメージに変更はないが、上値が伸びてこないので深追いは避けたい。特に米ドル/円は米金利上昇など引き締めが加速する局面ではリスクオフの円高もついてくるため、悩ましいところだ。豪ドル/米ドルやユーロ/米ドルといったリスク通貨の戻りを丁寧に売っていくほうが安全かもしれない。また、割高な米国株が引き締めをトリガーに一気に崩れて本格的なリスクオフとなればその調整はかなり深くなるため、クロス円はいつでもショート側に回れるように準備したい。
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