【FX突撃取材!】12月9日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2020年12月9日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月9日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
英国とEUの通商協議が大詰めを迎えており、この数日はポンド主導のマーケットとなるだろう。本日9日(水)ジョンソン英首相がブリュッセルに向かい、ライエン欧州委員長との直接協議が予定されているほか、明日10日(木)からはEU首脳会談も控えている。重要イベントが続くだけに週末にかけてブレグジットは何らかの答えが出てきそうだ。また、明日10日(木)にはECB(欧州中央銀行理事会)もあり、ポンドだけでなくユーロも週末まで大きな値動きが予想される。ポンド、ユーロをはじめ欧州通貨には警戒をしていきたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ブレグジット関連は英国が国内市場法を取り下げるなど強硬姿勢をやや軟化させているほか、北アイルランドの国境検査が合意されるなど、懸念点の一つが解消されている。ただ、残る大きな問題として漁業権に関しては相変わらずフランスと英国が一歩も譲る姿勢を見せていない。ここで妥協点が見えてこないようだとポンドは再度下押しすることとなるだろう。とはいえ、お互いにとって不利益になる「合意なき離脱」に向かうとも考えにくい。限定的な合意を取り付けて取り急ぎは「合意なき離脱」を回避するシナリオもありそうだ。もちろん「合意なき離脱」の可能性も残されている。現時点で不透明要素が多すぎるため、短期売買に終始するか、ポジションを傾けるのは、ある程度結果がわかってからでもいいだろう。
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