【FX突撃取材!】4月22日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2020年4月22日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■4月22日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
原油に振らされる状況が続いている。WTI原油先物は5月限から6月限へのロールオーバー(切替)の際にパニック的な投げ売りから一時マイナス価格になるという非常事態となったが、その6月限も下落を止めることが出来ていない。このまま不安定な原油価格が続くようであれば、リスクオフ継続となりそうだ。また、気になるところでは北朝鮮の金正恩委員長の容態が悪化しているとの報道相次いでおり、真偽のほどは不明だが、仮に最悪の事態となれば北朝鮮の不安定化が意識され初動は円高で反応するだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は先週高安106.93円から108.51円のレンジ内で勝負することとなりそうだ。ドルと円は安全通貨として同じ方向に向かいやすい状況なだけに、レンジの上下限でトレードするオペレーションは何回か使えるだろう。ただ、方向感の見えない米ドル/円はひとまず見限って、勢いのある通貨に乗り換えるのも悪くない。原油価格は簡単に戻らないだろうし、株価も過度な楽観は否めないので、欧州や資源国通貨のショートは狙っていきたい。ユーロ/円、豪ドル/円、カナダ/円あたりが候補だろう。
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<米ドル/円 日足チャート>
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