【FX突撃取材!】11月20日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年11月20日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■11月20日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は本日20日(水)朝から、米上院が香港人権法案を可決したとの報道を受け、一時108.39円まで下落。当然中国サイドもこの報道に対して「断固としてこの行動に反対する」と強い非難声明をだしており、リスクオフの様相だ。ただ一方で米中協議に対しては、ロス米商務長官が「米中貿易交渉は進展している」との見解を示すなどポジティブな情報もあり、ヘッドラインは強弱が入り混じる神経質な展開だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は引続き米中協議や香港デモのヘッドラインに振らされるが、米中協議にて「合意」や「決裂」といったわかりやすい展開でもない限り、108円から109円のレンジをブレイクしていく力はなさそうだ。レンジと割り切ってうまく立ち回ったほうがパフォーマンスは出るかもしれない。ただ、米中協議にて合意か決裂かの2択であれば前者の可能性が高いほか、トランプ相場ではリスクオフの次の相場はリスクオン方向になる傾向がある。どちらかといえば強気スタンスなので下押しの調整が入る局面では、押し目を拾っていきたい。ストップレベルは今月安値の107.89円付近としたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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