【FX突撃取材!】5月15日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2019年5月15日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月15日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプ劇場が続いている。「中国が約束を破った」として対中関税第4弾の発動を表明したかと思えば「中国との協議は成功する」など、発言は二転三転しており、マーケットは混乱している。昨日14日(火)の夜もFRB(米連邦準備理事会)の金融政策に対して「利下げ」を要求するなどもうやりたい放題だ。現在はトランプ米大統領のツイート一つでマーケットが変わる相場だが、もう少し付き合わなくてはならないだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
昨日14日(火)の夜はNYダウがなんとか持ち直し、過度なリスクオフは解消しているが、実際に米中協議に関しては何ら進展していない。また、短距離ミサイルの発射を再開した北朝鮮や、米国との軍事緊張が高まっているイランなど地政学リスクも高まっている。これまで地政学リスクにはあまり反応しなかったマーケットだが、VIX指数が上昇局面にあるこのモメンタムでは円買い材料として意識されそうだ。米ドル/円のチャートをみても下げのピッチが速かったので速度調整による反発だと考えると109円後半は売っていきたい。ただし、トランプ劇場下では明確にリスクオフとも決めつけられないため、一本調子には売り進みづらく、慎重さは求められるだろう。
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<米ドル/円 日足チャート>
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