【FX突撃取材!】7月11日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年7月11日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月11日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米ドル/円は昨日10日(火)、111.35円付近まで上昇する場面があったが、本日11日(水)の朝に伝わった、米当局が2000億ドルの対中関税リストを公表するとの報道を受けて、急落し出鼻をくじかれた形となった。しかし、その後、このニュースで下値を試すというよりは、しっかりとした値動きとなっており、現在は111円台を回復している。米中の貿易戦争に関しては、一時的にドル売りに傾くものの、終わってみれば下落したところは買い場だったという展開が多いため、米ドル/円相場が大きく崩れるというのは、もう少し先の話になるのではないかと考えている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は5月21日の高値111.40円付近の攻略がポイントとなりそうだ。しかし、111.30~111.40円はかなり重たいレベルなので、2~3回はこの辺りで売っていけるのではないかとみている。ただし、月足のチャートをみると2015年の6月高値125.84円と2016年6月の安値98.82円から三角持ち合いを形成しており、チャートの形状的には、上に放れそうだ。そのため、111円のミドルをしっかり抜けてくる展開があれば、しっかりついていかなければならないと思っている。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 月足チャート>
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