【FX突撃取材!】6月20日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2018年6月20日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月20日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプ米大統領は先週、中国からの500億ドル相当の輸入品に対し関税を課すと発表したが、中国が報復措置を講じるのであれば、2000億ドル相当の追加関税を課すと発表した。中国側は、さらなる対抗措置で応戦する姿勢を見せており、米中貿易摩擦の過熱化でマーケットはリスクオフになっている。一方で、無理難題を持ちかけることで落としどころをみつけようとする、トランプ流のやり方にマーケットも慣れてきていることから、極端なリスクオフにはなっていない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
リスクオフによる米ドル/円の反応は軽視できないが、ここから下落トレンドにまで発展するほどではないだろう。リスクオフ要因で短期勢が売り込んでくる局面があったとしても、材料がなくなった頃にはショートカバーで反発するため、下値も限定的。再び日米の金融格差が意識されるようになれば、緩やかに上昇し始めるだろう。今週の米ドル/円は、109.50~111.50円のレンジ内での取引となりそうだ。
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<米ドル/円 日足チャート>
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