【FX突撃取材!】8月30日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年8月30日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■8月30日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日は北朝鮮のミサイル発射を受けて米ドル/円が下落した。しかし、本邦機関投資家などの買いによる底堅さや、米経済指標の好結果、また、ショートカバーやストップロスなどの巻き込みから、結局、108.26円付近までの下落でとどまった。短期的には地政学リスクは回避したと見ている。ただ、来月9月9日(土)が北朝鮮の建国記念日のため、核実験等を行う可能性がある。昨年もこの時期に核実験を実施していたため、この日までは引き続き警戒が必要。また米国に関しても来月9月は債務上限問題などもあり、デフォルトはあり得ないため、こちらも米ドル/円の上値が重くなる要因となるだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
最近の流れとしては、ゆっくり上昇していってリスクオフで急落する傾向。基本的にはリスクオフ相場のため、下落のスピードが速い。向こう1週間の米ドル/円予想レンジとしては、下は昨日の安値である108.26円付近から、上は110.80円付近。リスクオフ相場とはいえ、昨日の例もあるため、予想レンジの下限ではショートを突っ込みすぎないよう注意していきたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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