【FX突撃取材!】7月26日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。※取材は電話にて実施
お楽しみに♪
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それでは、2017年7月26日13時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■7月26日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプリスクによる米ドル/円の下値攻めは、一旦終了した模様。ここ数日は、政治的な混乱にマーケットが過敏に反応していたが、この先新しい材料が出てくることはなさそうだ。
米国のファンダメンタルは良好な環境に戻り、米ドル/円は再び日米の金利差を背景とした緩やかな上昇が予想される。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日はNY市場でFOMCが開催されるが、イエレンFRB議長の会見はなく声明文のみの発表となるため、大きな政策変更があるとは考えられない。
声明文の注目ポイントは、「インフレ率は中期的に2%近辺で安定する」との文言に変化があるかどうか。もし変更がなければ米ドルに対してポジティブだが、仮にインフレ率が下方修正された場合は、米ドルの下落に繋がるため警戒しておきたい。
テクニカル的に米ドル/円は、2日連続、日足で下ヒゲが出ており、110.70円付近は強いサポートとして機能するだろう。一目均衡表の雲の下限で支えられたことも、底堅さを表している。20日(木)の高値112.42円が直近のターゲットとなりそうだ。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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