8月6日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月5日15時00分にアップ】→【8月6日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月6日6時4分にアップ】→【8月6日6時4分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『直近で優勢となっているドル買いの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表(1日実施)明け
・米国の雇用統計の発表(3日実施)明け
・米国の主要企業の決算発表→タイソン・フーズ、マリオット、その他
・明日にRBA金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・人民元安
・米中貿易戦争懸念
・日米貿易協議(米国時間の8月9日にワシントンで開催予定)
・トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表(1日実施)明け及び米国の雇用統計の発表(3日実施)明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、ドル円は日銀金融政策発表を受けて円売りの流れが強まって一時112円前半まで上昇したが、その後FOMC金融政策発表や米雇用統計を消化して111円前半まで下落した。一方、ユーロドルは週明けに一時1.17半ばまで上昇するも、その後にユーロが軟調となって再度1.17を割り込み、そこからFOMC金融政策発表や米雇用統計を消化して更に下値を試して1.15半ばまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の長期金利の動向とここまで優勢となってきたドル買いの流れの行方が重要となる。
その他、人民元の動向や主要な株式市場の動向、米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、日米貿易協議への思惑、外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期である点などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
そろそろ本格的に夏休み相場
ここまで優勢となってきたドル買いの流れがどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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