4月29日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月24日22時00分にアップ】→【4月29日0時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月29日6時58分にアップ】→【4月29日6時58分に最終更新】
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  ■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
  
  本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向』と『円買い・ドル売りの流れの行方』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
  米国の経済指標及びイベントは、
  ※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
  ※2・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
  ※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
  ※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
  に注目が集まる。
  
  米国以外では、
・07時45分:NZ)住宅建設許可
      ・10時30分:豪)第1四半期生産者物価指数
      ・15時00分:独)小売売上高
      ・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
      ・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
      ・18時00分:欧)失業率
      ・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
      ・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
  
  経済指標や要人発言以外では、
・[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明け
      ・日本が祝日で休場
      ・4月・月末での最後の営業日
      ・週末
      ・米国の主要企業の決算発表(シェブロン、ムーディーズ、エクソンモービル、その他)
      ・米国の国債市場と長期金利の動向
      ・主要な株式市場の動向
      ・原油と金を中心とした商品市場の動向
      ・米国の金融政策への思惑
      ・金融当局者や要人による発言
      ・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑
      ・欧州の金融政策への思惑
      ・中国の景気動向への思惑
  などが重要。
  
  
  ★★★
  
  本日は、[日)BOJ政策金利&声明発表&黒田日銀総裁の記者会見]明けで、週末金曜日及び4月・月末での最後の営業日だが、日本は祝日で休場となる。
  
  米国の経済指標は、[米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター]と[米)第1四半期雇用コスト指数]、[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】]がメイン。
  米国の経済指標以外のイベントは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
  
  今週の為替相場は、27日のFOMC金融政策発表を受けて発表直後はドル買いが優勢となったが、28日のBOJ金融政策発表で追加緩和が行われなかった事でドル円やクロス円が大きく下落した。またその後、米国の長期金利が軟調になった事でドル売りが優勢となり&米国の株式市場が大きく下落した事でリスク回避ヨリに傾いている。
  
  本日は、円買い・ドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米・長期金利&原油価格の動向が重要となる。
  また、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末及び月末要因にも注視したい。
  
  
  ★本日発表の注目材料の詳細
  ※1・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
  ※2・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
  ※3・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
  ※4・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
  →今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
  
  
  
  ■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
  
・07時45分:NZ)住宅建設許可
  →発表でのNZドルへの影響は大きめ
  
      ・10時30分:豪)第1四半期生産者物価指数
  →発表での豪ドルへの影響は大きめ
  
      ・15時00分:独)小売売上高
  →発表時間的に反応は限定的か
  
      ・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
  →発言内容次第。為替や金融政策に言及があれば
  
      ・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
      ・18時00分:欧)失業率
      ・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
  →早出の欧州勢が動き出すキッカケとして注視
  
      ・21時30分:加)GDP
  →発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
  
      ・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
      ・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
      ・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
      ・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
  →FOMC金融政策発表後はドル高&株高となったが、その後地球を一周して一転、ドル安&株安に転じている
  また、ドル円及びクロス円に関しては、BOJ金融政策発表で追加緩和が行われなかったため、先週の反発上昇分がイッテコイとなり&その後も下落圧力が継続している
  つまり、昨日・今日で金融市場の雰囲気も方向性も大きく変化している
  本日は週末金曜日&4月の月末最終営業日
  米国の株式市場の下落は継続し&世界的なリスク回避の流れになるのか?
  米国の長期金利の軟調推移が継続してドル売りが継続・加速するのか?
  ドル円の下方向の圧力は継続・加速するのか?
  この点が重要となる
  米国の経済指標の発表はそれ程大きくもなく小さくもなくと言ったところ
  相場が動き出すキッカケとして注視したい
  
  
  ★今週の為替相場の焦点など
  →【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月22日クローズ】(※毎週土曜)
  →【[4月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
  →【[4月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
  →【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
  
  
  
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