2015年9月1日17時過ぎのつぶやき★7月・8月で金融市場の流れが一変→頭の切り替えが重要![ドル円及びユーロドル]
7月・8月で金融市場の流れが一変→頭の切り替えが重要
★7月までの見解
2015年から数年は米国が利上げを行っていく段階であり、更に日本や欧州が過去に例を見ない金融緩和を行っているので、中期的に株高&ドル高に傾きやすく、ドル円の上昇及びユーロドルの下落も中期的に継続しやすい。
今年7月までの羊飼いの見解は以上だったが、この7月・8月で金融市場の流れが一転してしまった。
金融市場では相場の流れや常識が一変することはたまにあることで、こういう局面では頭の切り替えが重要である。
以下が、[8月の中国絡みの下落騒動以降]の羊飼いの見解。
★8月の中国絡みの下落騒動以降の見解
金融市場の流れ・常識は一変した。
主要な株式市場は中期的に低迷し、ドルも売られやすい局面が続きやすい。
ドル円が今年中に直近高値である125円台を超える可能性は非常に低く、115円~120円レベルでの低迷が続く可能性が高い。
株式市場の下落が加速すれば、ドル円の下落は更に加速する可能性もある。