2015年2月20日18時過ぎのつぶやき★中期的なスパンでの為替相場の方向性[ドル円及びユーロドル]
中期的なスパンでの為替相場の方向性[ドル円及びユーロドル]
実のところ、為替相場は近年稀に見る明確な方向性を持った状態にあります。
ドル円は、ここから大きく調整する可能性もあるが、結果的には120円を超えるドル高・円安になる可能性が高い。
そして、ユーロドルも同じく、今後も様々な要因で上下するものの、結果的にはドル高・ユーロ安になりやすく、パリティ(等価=1.0)を目指す可能性が高い。
それは、なぜか!?
為替相場は様々な要因で変動しています。
変動要因がなくても無理やりの後付けでも変動します。
今後も当然のように為替相場は上下し続けるでしょう。
ドル円がここから115円を割り込み、更に110円をも割り込むかもしれない。
その可能性も十分にあり得ます。
しかし、中期的なスパンで見れば、今後の為替相場は結果的にはドル高方向に向かう可能性が非常に高い。
なぜならば、米国は今後利上げする局面にあり、日銀やECBは量的緩和を実施中で今後も継続及び拡大していく局面にあるから。
理由はそれで十分過ぎる程で、現在の為替相場は近年稀に見る明確な方向性を持った状態にあると言えます。この状況の結果、中期的なスパンで見れば、非常に高い確率でドル円は120円を超え&ユーロドルは1.0を目指す流れになるでしょう。
重要なのは、「FXでこれをどうやって利益に繋げるか」です。
続きは、時間を見つけて近いうちに書きます。