7月18日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】マネーパートナーズ[ナノ]の1回の発注上限が10万円、1日の取引上限を2000万通貨に拡大【2】岡三オンライン証券[アルゴトレード365]が売買システム検索機能をバージョンアップ【3】外為どっとコムがUSD/JPYのスプレッドを期間限定で縮小して0.5pips原則固定に
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月18日6時39分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時3分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.1銭SBIFXトレード0.3銭外為ジャパン/GMOクリック証券/DMM証券
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月17日
・NYダウ→15470.52 +18.67
・ナス→3610.00 +11.50
・英FT100→6571.93 +15.58
・独DAX→8254.72 +53.67
・CME.N225→14740.00 +150.00
・金→1277.50 -12.90
・原油→106.48 +0.48
・ドル/円→99.6↑
・ユーロ/ドル→1.312↓
・ポンド/ドル→1.521↑
・ドル/スイス→0.941↑
・ユーロ/円→130.7↑
・ポンド/円→151.5↑
・スイス/円→105.8↑
・カナダ/円→95.6→
・豪ドル/円→92.0↑
・NZドル/円→78.7↑
・ユーロ/ポンド→0.863↓
・ユーロ/スイス→1.235→
・ポンド/スイス→1.431↑
・豪ドル/ドル→0.924→
・豪ドル/NZドル→1.168↓
・ユーロ/豪ドル→1.421→
・豪ドル/スイス→0.869→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、欧州市場でドル買いが強まり、上昇。FRB議長の議会証言や米国の経済指標の発表でドル売り方向に傾くも、結局は戻される展開。その後は、大きな方向感は出ずに揉み合い。
ユーロドルは、欧州市場でドル買いが強まり、下落。FRB議長の議会証言や米国の経済指標の発表でドル売り方向に傾くも、結局は戻される展開。その後は、大きな方向感は出ずに揉み合い。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月16日朝更新)
・ドルが米国の長期金利の動向に敏感に上下
・米国の株式市場を中心に株式市場の動向にも影響されやすい(米国の株式市場は上昇傾向)
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑でも上下
・17日・18日に『FRB議長による半期に1度の議会証言(金融政策に関する)』を控える
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『半期に1度のFRB議長の議会証言・2日目』と『米国の量的緩和早期縮小への思惑』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』や『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレー決算発表
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)景気先行指数
※3・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・23時00分:米)バーナンキFRB議長の議会証言【2日目】
への注目度が高い。
米国以外では、
・09時00分:豪)景気先行指数
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:加)卸売売上高
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
への注目度が高い。
これら以外では、
・『FRB議長による半期に1度の議会証言』の1日目明けでの影響
・米国の主要企業の決算発表→グーグル、マイクロソフト、AMD、ユナイテッドヘルス、ベライゾン、モルガン・スタンレー、その他
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金や原油などの商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
『FRB議長による半期に1度の議会証言』の1日目明けで、本日に2日目が上院銀行委員会で行われる。
その他、SARB政策金利&声明発表日でもある。
米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と景気先行指数、フィラデルフィア連銀景況指数がメイン。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表も本格化しており、本日はモルガン・スタンレーやグーグル、マイクロソフトなどが発表予定。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい
先週の為替相場は、10日のバーナンキFRB議長の発言以降、米国の量的緩和の早期縮小観測の後退で、株高・ドル安の流れが加速。ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇した。しかし、その後週末には反発が優勢となって戻した。
今週の為替相場は、昨日に大きな焦点となっていた半期に1度のFRB議長の議会証言の1日目が行われたが、明確な方向感が出るまでには至っていない。
本日の為替相場は、バーナンキFRB議長の議会証言【2日目】に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度などにも注目したい。
また、注目度の高い米国の経済指標の発表や米国の主要企業及び大手金融機関のの決算発表にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時00分:米)景気先行指数
※3・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
※4・23時00分:米)バーナンキFRB議長の議会証言【2日目】
→木曜日の夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時00分:豪)景気先行指数
→発表での豪ドルへの影響は大きい
・17時30分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→発表内容と今後の金融政策への思惑次第
・時間未定:米)モルガン・スタンレー決算発表
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)景気先行指数
・23時00分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・23時00分:米)バーナンキFRB議長の議会証言【2日目】
→経済指標は注目度も影響度も非常に高い。また、バーナンキFRB議長の議会証言・2日目での影響も気になるところ。直近の為替相場は米国の長期金利の動向に敏感になっているので、その点にも注視しながら、変動を利益化したい
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