7月17日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【7月17日日6時18分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時47分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=7月16日
・NYダウ→15451.85 -32.41
・ナス→3598.50 -8.99
・英FT100→6556.35 -29.76
・独DAX→8201.05 -33.76
・CME.N225→14590.00 -210.00
・金→1290.40 +6.90
・原油→106.00 -0.32
・ドル/円→99.1↓
・ユーロ/ドル→1.316↑
・ポンド/ドル→1.516↑
・ドル/スイス→0.939↓
・ユーロ/円→130.4→
・ポンド/円→150.2↓
・スイス/円→105.5↑
・カナダ/円→95.5↓
・豪ドル/円→91.7↑
・NZドル/円→78.2↑
・ユーロ/ポンド→0.868↑
・ユーロ/スイス→1.236↓
・ポンド/スイス→1.423↓
・豪ドル/ドル→0.925↑
・豪ドル/NZドル→1.172↑
・ユーロ/豪ドル→1.422↓
・豪ドル/スイス→0.869↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、米国の長期金利の低下などからドル売りが優勢な展開で、上値が重くジリジリと下落。下値を試して一時99円割れ。その後も99円前半で軟調に推移
ユーロドルは、米国の長期金利の低下などからドル売りが優勢な展開で、下値が固くジリジリと上昇。上値試して1.31後半まで上昇。その後も1.31半ばで堅調に推移
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※7月16日朝更新)
・ドルが米国の長期金利の動向に敏感に上下
・米国の株式市場を中心に株式市場の動向にも影響されやすい(米国の株式市場は上昇傾向)
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑でも上下
・17日・18日に『FRB議長による半期に1度の議会証言(金融政策に関する)』を控える
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】7月12日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月15日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『半期に1度のFRB議長の議会証言』と『米国の量的緩和早期縮小への思惑』、そして『米国の長期金利の動向』や『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
※1・21時30分:米)FRB議長による半期金融政策報告書の公表(23時からの議会証言のベースとなるもの)
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
※1・23時00分:米)バーナンキFRB議長の議会証言【1日目(下院金融サービス委員会)、半期に一度の議会証言(金融政策について)】
※3・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
への注目度が高い。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事録公表(6月10日・11日開催分)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・17時30分:英)BOE議事録公表(7月3日・4日開催分)
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・17日・18日と『FRB議長による半期に1度の議会証言(金融政策に関する)』が行われる
・米国の主要企業の決算発表→IBM、インテル、イーベイ、USバンコープ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、サンディスク、アメリカン・エキスプレス、バンク・オブ・アメリカ、その他
・米国の週間原油在庫の公表
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期縮小への思惑(米国の金融政策)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金や原油などの商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表が本格化(大手金融機関の決算発表も)
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
本日は、BOJ議事録(6月10日・11日開催分)とBOE議事録(7月3日・4日開催分)が公表される他、BOC政策金利&声明発表も行われる。
米国のイベントでは、本日・明日と『FRB議長による半期に1度の議会証言(金融政策に関する)』が行われ、次回FOMCの叩き台となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)も公表される。
米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
米国の主要企業及び大手金融機関の決算発表は米国の株式市場に影響を与えやすい
先週の為替相場は、10日のバーナンキFRB議長の発言以降、米国の量的緩和の早期縮小観測の後退で、株高・ドル安の流れが加速。ドル円は大幅下落し、ユーロドルは大幅上昇した。しかし、その後週末には反発が優勢となって戻した。
今週の為替相場は、17日・18日に半期に1度のFRB議長の議会証言を控えることもあり、米国の長期金利の動向にドルが大きく振られる展開となっている。昨日の相場では大きくドル売りヨリとなった。
本日の為替相場は、バーナンキFRB議長の議会証言【1日目】に最大限注視しながら、引き続き、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、米国の国債市場と長期金利の動向、金融市場のリスク許容度などにも注目したい。
また、次回FOMCの叩き台となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表にも要注意。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)FRB議長による半期金融政策報告書の公表(23時からの議会証言のベースとなるもの)
※1・23時00分:米)バーナンキFRB議長の議会証言【1日目(下院金融サービス委員会)、半期に一度の議会証言(金融政策について)】
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
「住宅着工件数/建設許可件数」とは、住宅動向を示す経済指標。住宅問題は現在起こっている問題の根本をなす問題なので注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※4・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事録公表(6月10日・11日開催分)
→内容次第も、反応は限定的か
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・17時30分:英)BOE議事録公表(7月3日・4日開催分)
→失業率は注目度も影響度も非常に大きい。議事録は内容次第だが、英国の金融政策の変化に注目が集まっており、大きな変動のキッカケになりやすい
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ決算発表
→為替相場への影響は株価の反応次第
・21時30分:米)FRB議長による半期金融政策報告書の公表(23時からの議会証言のベースとなるもの)
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時00分:米)バーナンキFRB議長の議会証言【1日目(下院金融サービス委員会)、半期に一度の議会証言(金融政策について)】
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→今週はこのFRB議長の半期に1度の議会証言次第。まずは、21時30分の報告書の公表でどこまで動くか。そして、23時からの議会証言&質疑応答でサプライズがあるかどうか。イベント消化後の大きな流れを見極めて利益に繋げたい
・23時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の発言
→今後の金融政策への思惑で大きな流れのキッカケになりやすい
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