6月5日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【6月5日6時20分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時33分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=6月4日
・NYダウ→15177.54 -76.49
・ナス→3445.26 -20.11
・英FT100→6558.58 +33.46
・独DAX→8295.96 +10.16
・CME.N225→13580.00 +380.00
・金→1397.20 -14.70
・原油→93.31 -0.14
・ドル/円→100.0↑
・ユーロ/ドル→1.308→
・ポンド/ドル→1.532→
・ドル/スイス→0.947→
・ユーロ/円→130.9↑
・ポンド/円→153.2↑
・スイス/円→105.6↑
・カナダ/円→96.7→
・豪ドル/円→96.5↓
・NZドル/円→80.2↓
・ユーロ/ポンド→0.854→
・ユーロ/スイス→1.239→
・ポンド/スイス→1.450→
・豪ドル/ドル→0.965↓
・豪ドル/NZドル→1.204↓
・ユーロ/豪ドル→1.356↑
・豪ドル/スイス→0.914↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、日本の株式市場が反発して、ドル円も大きく反発・100円半ばまで。その後、上値が重く戻されたが、米国の株式市場の大幅下落にもかかわらず下値は堅く、99円台では押し目買いが出て100円を挟んでの揉み合いに終始した
ユーロドルは、方向感なく揉み合い
欧米の株式市場の動向などで多少上下するも、方向感は出ずに、1.30半ばから1.31手前でのレンジ内で揉み合い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※5月30日朝更新)
※29日に、金融市場の雰囲気が変わったため、見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】5月31日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月3日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『明日にドラギECB総裁の発言を控える点』や『週末に米国の雇用統計を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
※3・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
への注目度が高い。
米国以外では、
・10時30分:豪)第1四半期GDP
・11時00分:日)安倍首相の発言【成長戦略第3弾】
・17時30分:英)サービス業PMI
・18時00分:欧)小売売上高
・21時30分:加)住宅建設許可
への注目度が高い。
これら以外では、
・五十日要因
・安倍首相が成長戦略第3弾を発表
・米国の週間原油在庫の公表
・明日に『BOE政策金利&声明発表&BOE資産購入枠発表』を控える点
・明日に『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』を控える点
・週末に『米国の雇用統計』を控える点
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑(金融政策)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の国債市場と長期金利の動向
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
・金や原油などの商品市場の動向
・日本の国債市場の動向(入札状況や利回り、長期金利)
・欧州債務問題への思惑
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・日本の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
5日の五十日で、安倍首相による成長戦略第3弾や米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表日。
米国の経済指標の発表は、ADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数がメイン。
その他、複数の経済指標の発表がある。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、世界の株式市場が軟調となったことでリスク回避の流れが強まって、ドル円は大きく下値を試し、ユーロドルは上値を試した後に軟調となった。
今週の為替相場は、ドル円は下値を試した後反発して揉み合いに、ユーロドルは上昇後に揉み合いとなり、昨日の相場では大きな方向感は出なかった。
本日の為替相場は、現在の為替相場の焦点である主要な株式市場の動向、米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑、金融市場のリスク許容度、米国の国債市場と長期金利の動向、金融当局者や要人による発言、欧州の金融政策への思惑などに最大限の注意をしたい。
その他、安倍首相が成長戦略第3弾や注目度の高い米国の経済指標、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、明日に『ECB政策金利&声明発表&ドラギECB総裁の記者会見』、週末に『米国の雇用統計』を控える点も重要となる。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時15分:米)ADP全国雇用者数
「ADP全国雇用者数」とは、もともと雇用統計の非農業部門雇用者数の予測を目的として作成されたもので、注目度も市場の反応も徐々に大きくなってきている指標。週末に控える雇用統計を占う上で大きな注目が集まる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
「ISM非製造業景況指数」とは、ISM(全米供給管理協会)が実施した非製造業の購買担当役員へのアンケート結果。製造業指数とは違い、歴史は浅いが、注目度はかなり高くなってきている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
「ベージュブック」とは、地区連銀経済報告のことで、全米にある12の地区連銀の各地区の経済状況をまとめたもの。FOMCの2週間前に発表され、個人消費や製造業、サービス、建設、金融、物価・賃金などの状況を説明してあり、次回FOMCの判断材料となる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第1四半期GDP
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きい
・11時00分:日)安倍首相の発言【成長戦略第3弾】
→内容と相場の気分次第
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表でのポンドへの影響は非常に大きい
・18時00分:欧)小売売上高
→欧州市場が動き出すキッカケになりやすい
・21時30分:加)住宅建設許可
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)第1四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
→4つの時間に5種類のイベントが行われる。ADPとISM非製造業がメインで注目度も発表での市場影響度も非常に大きくなる可能性が高い。ベージュブックはその内容と相場の気分次第か。直近で、米国の量的緩和[QE]早期解除への思惑もあり、米国の経済指標への注目度及び影響度が更に高まっているため、株式市場への影響をも含めた発表での動きに注視したい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
今日から週末までビッグイベントが目白押し
特にインパクトが大きいのが、
・明日のドラギECB総裁の発言
・週末の米国の雇用統計
ここからは、
米国の雇用統計の発表をメインのイベントとして、
それまでの数々のイベントに対して臨機応変に対応する
本日の戦略は以下
∀今日のスイング用戦略
■ドル円(メイン)
・様子見
■ユーロドル
・様子見
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円(メイン)
・ビッグイベントを数多く控えて臨機応変に
■ユーロドル
・ビッグイベントを数多く控えて臨機応変に
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測を提供している訳ではありません。