3月5日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】DMM.com証券[DMMFX]が1万通貨取引で8千円を継続【2】FXプライムがユーロ円のスプレッドを拡大【3】ロンナルフォレックスがバイナリーオプションで7千円分返金を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【3月5日7時7分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時15分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
1000通貨取引1位SBIFX2位LION FX3位FXTS4位マネパ5位JFX6位外為J7位FXCMJ:他
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=3月4日
・NYダウ→14127.82 +38.16
・ナス→3182.03 +12.29
・英FT100→6345.63 -32.97
・独DAX→7691.68 -16.48
・CME.N225→11755.00 +40.00
・金→1572.40 +0.10
・原油→9012 -0.56
・ドル/円→93.5→
・ユーロ/ドル→1.302→
・ポンド/ドル→1.511↑
・ドル/スイス→0.941↓
・ユーロ/円→121.7→
・ポンド/円→141.2↑
・スイス/円→99.3↑
・カナダ/円→90.9→
・豪ドル/円→95.2↓
・NZドル/円→77.3↑
・ユーロ/ポンド→0.862↓
・ユーロ/スイス→1.225↓
・ポンド/スイス→1.422↑
・豪ドル/ドル→1.020→
・豪ドル/NZドル→1.231↓
・ユーロ/豪ドル→1.277→
・豪ドル/スイス→0.959↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、動意薄で方向感なく、小幅レンジで推移。底堅く、上値も重い
ユーロドルは、動意薄で方向感なく、小幅レンジで推移。底堅く、上値も重い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※3月5日朝更新)
・2月下旬から、ドル買いヨリの流れが優勢に
・一時よりは円売りの勢いが弱まっている(円売りよりもドル買い)
・多少のユーロ売りヨリの流れが継続(ユーロ売りよりもドル買い)
・株式市場と為替との連動性が弱まっている
・株式市場は世界的にかなり強い状態
・金&原油などの商品や債権はリスク回避ヨリも、株式市場は強い
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】3月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[3月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日銀副総裁候補の所信聴取での影響』と『世界の株式市場の方向性』、そして『欧州不安での動向』や『ドル買いの流れの継続及び加速』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・日銀副総裁候補が衆議院で所信聴取
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
・09時30分:豪)小売売上高
・10時45分:中)HSBCサービスPMI
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・18時30分:英)サービス業PMI
・19時00分:欧)小売売上高
に注目が集まる。
これら以外では、
・五十日要因
・日銀副総裁候補が衆議院で所信聴取
・中国全国人民代表大会が開始
・EU財務相会合
・ドル買いの流れの継続及び加速
・ドル円の上昇傾向の継続
・ユーロ売りの流れの継続
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(株式や国債・長期金利、金、原油などなど)
・日本の為替・経済・金融政策への思惑(日銀総裁絡みも含む)
・米国の金融政策への思惑
・欧州債務問題への思惑
・イタリアの政局への思惑
・リパトリなど日本の年度末による影響
・欧州各国の国債の動向
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
などの要因に注意。
★★★
本日は、5日の五十日で、日銀副総裁候補の所信聴取が行われる。
その他、中国全国人民代表大会が開始される他、EU財務相会合なども実施される予定。
米国の経済指標の発表は、ISM非製造業景況指数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は週明け大きく上方向に窓を空けて始まった後は大きく下落して、更にそこから大きく戻してイッテコイ。ユーロドルは、ドル買い・ユーロ売りの加速で下値を試す展開が優勢となった。
今週の為替相場は、動意薄で小幅レンジ内での取引となっている。
本日は、日銀副総裁候補の所信聴取での影響に最大限の注意払いながら、引き続き、直近の為替相場の焦点である世界の株式市場の動向や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑、日本の為替・経済・金融政策への思惑、欧州債務問題への思惑、イタリアの政局への思惑に注目。
その他、最近の傾向として顕著なドル買いの流れの継続及び加速、ドル円の上昇傾向の継続、ユーロ売りの流れの継続を見極めたい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
「ISM非製造業景況指数」とは、ISM(全米供給管理協会)が実施した非製造業の購買担当役員へのアンケート結果。製造業指数とは違い、歴史は浅いが、注目度はかなり高くなってきている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期経常収支
→発表での影響はまずまず
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での影響は非常に大きい
・10時45分:中)HSBCサービスPMI
→発表での影響はなかなか
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→発表自体にはサプライズはないと思われるが、今後の金融政策や景気先行きの思惑で大きく動くきっかけになりやすい
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での影響は非常に大きい
・19時00分:欧)小売売上高
→欧州市場で動くキッカケになりやすい
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
→注目に値する米国の経済指標はこれくらい。発表での影響も重要だが、株式市場の上昇が継続するのかどうかを見極めたい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
週明けで、動意薄で方向感なく、小幅レンジで推移
ドル円もユーロドルも、底堅く、上値も重い展開
昨日書いた以下の認識が継続
>>2月下旬からドル買いの流れ強まっている
>>取り敢えずは、この流れに乗る方向で考えたい
戦略も継続
※今週からトレードの手法を少し変えます
スキャルは1日数回のココゾというときのみにして、
あとは少し長めにポジションを取る予定です
∀今日のスイング用戦略
■ドル円
・押し目でロング、レンジで回転させながらも上値を目指す
■ユーロ円
・押し目待ち
■ユーロドル
・戻り待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
■ドル円
・ロングヨリ
※上昇が継続・加速する場面でロングで追随、下落調整後の反発でのロングも
■ユーロドル
・ショートヨリ
※下落が継続・加速する場面でショートで追随
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注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。