1月22日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】サイバーエージェントFXがヤフーとの連携による新サービスを予定【2】マネーパートナーズが「クイック発注ボードβ」をリリース【3】IG証券がUSD/JPYを固定スプレッドで提供開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月22日6時27分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【7時55分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月21日
・NYダウ→休場
・ナス→休場
・英FT100→6180.98 +26.57
・独DAX→7748.86 +46.63
・CME.N225→10870.00 -120.00
・金→休場
・原油→休場
・ドル/円→89.6↓
・ユーロ/ドル→1.331→
・ポンド/ドル→1.583↓
・ドル/スイス→0.932↓
・ユーロ/円→119.4↓
・ポンド/円→141.9↓
・スイス/円→96.1↓
・カナダ/円→90.2↓
・豪ドル/円→94.3↓
・NZドル/円→74.9↓
・ユーロ/ポンド→0.841↑
・ユーロ/スイス→1.241↓
・ポンド/スイス→1.476↓
・豪ドル/ドル→1.052→
・豪ドル/NZドル→1.257→
・ユーロ/豪ドル→1.266→
・豪ドル/スイス→0.980↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、次の日に日銀金融政策発表を控えて、調整で下落後に上値重く推移
ユーロドルは、小幅レンジで、調整が主体で推移
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月下旬~再開予定
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日銀の金融政策発表』と『世界の株式市場の動向』、そして『ドル円やクロス円の上昇傾向の継続』や『米国が休場明けでの動向』にあり。
米国の経済指標は、
※1・24時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外の経済指標は、
・18時30分:英)公共部門ネット負債
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標以外では、
※2・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
※3・15時30分:日)白川日銀総裁の記者会見
・27時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・28時45分:英)キングBOE総裁の発言
・米国が休場明けとなる点
・EU財務相会合
・米国の主要企業の決算発表→ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベライゾン、グーグル、IBM、デュポン、フリーポート・マクモラン、トラベラーズ、他
・日本の追加金融緩和への思惑(本日に日銀金融政策会合結果発表が行われる)
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続(2012年11月から加速中)
・ユーロ買いの流れの継続(ECBの利下げ観測後退がキッカケ)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州の金融政策への思惑(利下げ観測後退でユーロ買い加速)
・日本の円高対策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑(30日にFOMC結果発表を控える)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
米国が休場明けで、BOJ政策金利&声明発表&白川日銀総裁の記者会見が行われる。
米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まった後は調整が主体となっていたが、週後半からドル円は再上昇し、ユーロドルは上昇後に戻してイッテコイとなった。
週明けの為替相場は、米国が休場だったためか、ドル円もユーロドルも調整が主体となっている。特にドル円は、次の日に日銀金融政策発表を控えて、利益確定の流れが優勢となった。
米国が休場明けの本日は、まず最初にBOJ政策金利&声明発表&白川日銀総裁の記者会見での反応に最大限の注意を払いたい。
その後は、引き続きドル円やクロス円の上昇傾向の継続とユーロ買いの流れの継続に注目。
直近の為替相場の焦点は、日本の追加金融緩和への思惑、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、欧州の金融政策への思惑、日本の円高対策への思惑、欧州債務問題への思惑、米国の金融政策への思惑にあり。
その他、米国が休場明けでの動向にも注視すべき日。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)中古住宅販売件数
「中古住宅販売件数」とは、中古住宅のうち、所有権の移転が完了したもの。景気動向との関連性が深く、先行性があるといわれている。季節や天候の影響も受けやすく、予想と違った結果が出やすい傾向も。住宅動向は現在の金融不安の根本となる問題でもあり、出尽くし感もある一方で、依然として注目度は高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
→過去発表時のチャート[ドル円][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・15時30分:日)白川日銀総裁の記者会見
→過去発表時のチャート[ドル円][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)白川日銀総裁の記者会見
→サプライズがあってもなくても、発表と今後への思惑で大きく動きく可能性大
・18時30分:英)公共部門ネット負債
→発表での影響はまずまず
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・19時00分:欧)ZEW景況感調査
→発表での影響は非常に大きい。欧州市場が大きく動き出すキッカケにも
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表での影響は非常に大きい
・24時00分:米)中古住宅販売件数
→注目に値する米国の経済指標はこれのみ。注目度も影響度も高いが、休場明けのNY市場の方向性の方が気になるところ
・27時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→言及次第
・28時45分:英)キングBOE総裁の発言
→言及次第
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、次の日に日銀金融政策発表を控えての調整で下落して軟調推移
ユーロドルは、調整主体での小幅レンジで推移
本日は、日銀金融政策決定会合の結果発表が行われる
サプライズがあってもなくても、その結果や今後への思惑で
大きく動く可能性が非常に高い
引き続きドル円をロングでと言いたいところだが、
かなり重要イベントで分岐点にもなり得るため、
取り敢えず、結果発表&総裁の記者会見後の為替相場の動きを見極めてから、
デイ&スキャルの戦略を臨機応変に考えたい
一方で、スイング用の戦略は、依然としてロングヨリで、
ドル円を押し目ロング&追随ロングで
∀今日のスイング用戦略
ドル円を押し目ロング&追随ロングで
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
日銀金融政策決定会合の結果発表後の動き次第で臨機応変に
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。