1月23日(水曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月23日7時48分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時41分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月22日
・NYダウ→13712.13 +62.51
・ナス→3143.18 +8.47
・英FT100→6179.17 -1.81
・独DAX→7696.21 -52.65
・CME.N225→10675.00 -195.00
・金→1693.20 +6.20
・原油→96.24 +0.68
・ドル/円→88.7↓
・ユーロ/ドル→1.332→
・ポンド/ドル→1.584→
・ドル/スイス→0.929↓
・ユーロ/円→118.2↓
・ポンド/円→140.5↓
・スイス/円→95.5↓
・カナダ/円→89.4↓
・豪ドル/円→93.7↓
・NZドル/円→74.6↓
・ユーロ/ポンド→0.841→
・ユーロ/スイス→1.237↓
・ポンド/スイス→1.471↓
・豪ドル/ドル→1.057↑
・豪ドル/NZドル→1.256→
・ユーロ/豪ドル→1.261↓
・豪ドル/スイス→0.981→
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、日銀金融政策発表後に一時90円乗せも、その後は利益確定や調整で大幅下落
ユーロドルは、東京午後&欧州入りで上値を試すも、戻されて揉み合い・小幅レンジで推移
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※1月下旬~再開予定
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】1月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[1月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『日銀金融政策発表明けでの影響』と『世界の株式市場の動向』、そして『ドル円の調整局面の行方』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いものの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
経済指標以外では、
・18時30分:英)BOE議事録公表(1月9日・10日開催分)
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・25時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
・日銀金融政策発表明けでの影響
・米国の主要企業の決算発表→マクドナルド、アボット・ラボラトリーズ、モトローラ、アムジュン、サンディスク、コーチ、アップル、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、シマンテック、AMD、他
・日本の追加金融緩和への思惑(日銀金融政策発表明け)
・ドル円やクロス円の上昇傾向の継続(2012年11月から加速中)
・ユーロ買いの流れの継続(ECBの利下げ観測後退がキッカケ)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・欧州の金融政策への思惑(利下げ観測後退でユーロ買い加速)
・日本の円高対策への思惑(急激な円安への批判なども)
・欧州債務問題への思惑
・米国の金融政策への思惑(30日にFOMC結果発表を控える)
・米国の財政問題への思惑(財政の崖問題は一旦解決も)
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
・世界経済の先行きへの思惑(欧米が主体、中国の動向も重要)
・米国の主要企業の決算発表が本格化
・金融当局者や要人による発言
などの要因に注意。
★★★
本日は、日銀金融政策発表明けで、BOE議事録公表(1月9日・10日開催分)とBOC政策金利&声明発表が行われる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はない。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円もユーロドルも上方向に窓を空けて始まった後は調整が主体となっていたが、週後半からドル円は再上昇し、ユーロドルは上昇後に戻してイッテコイとなった。
今週の為替相場は、米国が休場だったためか、ドル円もユーロドルも調整が主体となっている。特にドル円は、日銀金融政策発表後に利益確定及び調整の流れが優勢となっている。
日銀金融政策発表明けの本日は、その影響での動きに最大限の注意を払いつつ、ドル円の調整の流れの行方に注目したい。
直近の為替相場の焦点は、日本の追加金融緩和への思惑、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、欧州の金融政策への思惑、日本の円高対策への思惑、欧州債務問題への思惑、米国の金融政策への思惑にあり。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
→発表での影響は非常に大きい
・18時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での影響は非常に大きい
・18時30分:英)BOE議事録公表(1月9日・10日開催分)
→今後への思惑次第だが、反応は限定的か
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
→サプライズの可能性は少ないが、今後の金融政策への思惑次第
・25時15分:加)カーニーBOC総裁の発言
→言及次第
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標』の発表はない
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、日銀金融政策発表後に一時90円乗せも、その後は利益確定や調整で大幅下落
ユーロドルは、東京午後&欧州入りで上値を試すも、戻されて揉み合い・小幅レンジで推移
日銀金融政策決定会合というビッグイベントでドル円が調整入り
強い上昇トレンドの中の調整・利益確定の場面と言うことで、
ここは、清く、様子見に徹したい
調整終了&反発待ちで
∀今日のスイング用戦略
ドル円の押し目待ち
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
ドル円の調整終了&反発待ちで、様子見
ご注意※当コーナーは、あくまで羊飼いの相場感や戦略を公開しているだけであり、売買指南や相場予測情報を提供している訳ではありません。