1月4日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【1月4日6時53分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時16分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月3日
・NYダウ→13391.36 -21.19
・ナス→3100.57 -11.69
・英FT100→6047.34 +19.97
・独DAX→7756.44 -22.34
・CME.N225→10790.00 -95.00
・金→1674.60 -14.20
・原油→92.92 -0.20
・ドル/円→87.2→
・ユーロ/ドル→1.305↓
・ポンド/ドル→1.611↓
・ドル/スイス→0.926↑
・ユーロ/円→113.8↓
・ポンド/円→140.5↓
・スイス/円→94.1↓
・カナダ/円→88.3↓
・豪ドル/円→91.3↓
・NZドル/円→72.2↓
・ユーロ/ポンド→0.810→
・ユーロ/スイス→1.209→
・ポンド/スイス→1.493→
・豪ドル/ドル→1.046↓
・豪ドル/NZドル→1.263↑
・ユーロ/豪ドル→1.247↓
・豪ドル/スイス→0.970↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、ジリジリと下落して下値を試すも、FOMC議事録の公表で反発上昇
・ドル売り・円買いヨリの流れが優勢
・ジリジリと下落して、下値を試す展開
・米国の経済指標で上下も、結局は軟調に
・FOMC議事録の公表で、米国の金融緩和政策の早期見直しへの思惑が噴出で、ドル買い
ユーロドルは、大幅下落で4営業日続落。FOMC議事録の公表で下落加速
・ユーロ売り・ドル買いヨリの流れが優勢
・始終軟調で、ジリジリと下落
・FOMC議事録の公表で、米国の金融緩和政策の早期見直しへの思惑が噴出で、ドル買い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※クリスマス・年末相場入りで、1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録公表明けでの影響』と『欧米の株式市場の動向』、そして『米国の財政の崖問題』や『米国の雇用統計の発表』にあり。
米国の経済指標は、
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
※3・24時00分:米)製造業受注指数
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
・16時00分:独)小売売上高
・18時30分:英)サービス業PMI
※4・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
への注目度が高い。
経済指標以外では、
・FOMC議事録公表明けでの影響
・日本が連休明けとなる点
・週末要因
・日本の株式市場が大発会
・米国の週間原油在庫の公表
・年始で商いが薄い時期
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の財政の崖問題絡みへの思惑
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・欧州債務問題への思惑(スペインとギリシャが中心)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・米国の追加金融緩和への思惑
・世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
などの要因に注意。
★★★
FOMC議事録公表明け&日本が連休明けで、週末金曜日。
米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率がメイン。
その他、ISM非製造業景況指数への注目度も高い。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上昇して直近高値を何度も更新し、ユーロドルは上昇後に揉み合いとなった。
今週の為替相場は、米国の財政の崖問題や年末・年始、昨日のFOMC議事録公表で、ドル円は大きく上昇し、ユーロドルは大きく下落している。
本日は、まずはFOMC議事録公表明けでの影響に注意しつつ、金融市場のビッグイベントである米国の雇用統計の発表に注目。
直近の為替相場の焦点は、金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、米国の財政の崖問題、日本の金融政策や円高対策、欧州債務問題が中心。
また、ここまで力強く上昇しているドル円の上昇が継続するかどうかや週末要因&ポジション調整にも重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
「米国の雇用統計」とは、数ある経済指標の中でも最も市場の注目度や相場に与えるインパクトが大きい経済指標。「雇用統計」のなかでも一番の注目は非農業部門雇用者数と失業率。予想とのブレが大きいこともあり、サプライズが起こりやすい。当月の数字と共に前月と前々月分の修正値も発表され、相場を動かす材料となるため、注意が必要。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
「ISM非製造業景況指数」とは、ISM(全米供給管理協会)が実施した非製造業の購買担当役員へのアンケート結果。製造業指数とは違い、歴史は浅いが、注目度はかなり高くなってきている。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・24時00分:米)製造業受注指数
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル]
※4・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
「ユーロ圏の消費者物価指数【速報値】」は、ユーロ圏の金融政策を決定する上で非常に重要となる為、注目度も市場影響度も非常に高い。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ユーロ円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)HSBCサービス業PMI
→発表での影響はまずまず
・16時00分:独)小売売上高
→発表での影響はまずまず
・18時30分:英)サービス業PMI
→発表での影響は非常に大きい
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→発表での影響はなかなか。欧州市場が動き出すキッカケにもなりやすい
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表での影響は非常に大きい
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率
・24時00分:米)ISM非製造業景況指数
・24時00分:米)製造業受注指数
→米国の雇用統計がメイン。ISM非製造業指数は、雇用統計後の流れの加速装置になる可能性
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、調整が主体となり下値を試したが、FOMC議事録の公表で再上昇
ユーロドルは、調整主体で始終軟調で、ジリジリ下落し下値を試す展開
調整入りかと思われたドル円は、FOMC議事録の公表で再度上昇して復活した
本日は米国の雇用統計の発表日
金融市場のビッグイベントであり、出てみないと分からないところは多々あるが、
ドル円の上昇継続&加速にはロングで追随したい
もしも、米・雇用統計の発表でドル円が下落した場合であっても、反発のチャンスを狙いたい
∀今日のスイング用戦略
・ユーロドル→なし
・ドル円→追随ロング&押し目ロング
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
・ユーロドル→なし
・ドル円→上昇継続&加速時にロングで追随。米・雇用統計の発表でドル円が下落した場合は反発のチャンス狙い
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし