1月3日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】ヒロセ通商[LION FX]とJFX[マトリックス]が羊飼いとのタイアップを継続【2】FXトレーディングシステムズが口座開設で3千円分を継続【3】FXトレードF(HIGH・LOW)とHIGH・LOW MAJORがバイナリーで購入金額5000円還元を継続
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【12月27日6時56分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時17分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.11銭SBIFXトレード0.2銭外為ジャパン0.3銭GMOクリック証券/DMM証券
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(【更新済み!】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=1月2日
・NYダウ→13412.55 +308.41
・ナス→3112.26 +92.75
・英FT100→6027.37 +129.56
・独DAX→7778.78 +166.39
・CME.N225→10885.00 +315.00
・金→1688.80 +13.00
・原油→93.12 +1.30
・ドル/円→87.3↑
・ユーロ/ドル→1.318→
・ポンド/ドル→1.625↑
・ドル/スイス→0.918↑
・ユーロ/円→115.1↑
・ポンド/円→141.9↑
・スイス/円→95.1↑
・カナダ/円→88.6↑
・豪ドル/円→91.6↑
・NZドル/円→72.8↑
・ユーロ/ポンド→0.811→
・ユーロ/スイス→1.210↑
・ポンド/スイス→1.492↑
・豪ドル/ドル→1.050↑
・豪ドル/NZドル→1.259↑
・ユーロ/豪ドル→1.255↓
・豪ドル/スイス→0.964↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体](※毎日更新)
ドル円は、上昇継続で、直近高値を再度更新。上値を試した後に戻されるも底堅く、米国の株式市場や米国の長期金利の上昇で再度上値を試す
・アジア市場で、ドル円の上昇が継続し、87円を上抜け
・米・財政の崖問題で一応の合意に至り、一旦の材料出尽くし感
・欧州市場で調整が入り、一時87.00を割り込むも、直ぐに戻される
・しばらく、87円台前半で揉み合い
・米国の株式市場が大幅上昇で、リスク選好の流れ
・リスク選好の流れで、円売り・ドル買い
・米国の長期金利の上昇で、円売り・ドル買い
ユーロドルは、米・財政の崖問題や株式市場の動向で大きく上下し、イッテコイ。方向感に乏しい展開
・アジア市場で、米・財政の崖問題への期待からリスク選好の流れで大幅上昇
・欧州市場で、ユーロ売り・ドル買いヨリに
・米・財政の崖問題で一応の合意に至り、一旦の材料出尽くし感
・NY市場で、ユーロ売り・ドル買いが加速し、前日同レベルまで戻される
・その後、米国の株式市場が大幅上昇してリスク選好の流れになるも、方向感に乏しく揉み合い
■直近の為替相場の傾向&方程式[ユーロドル及びドル円が主体](※12月18日朝更新)
※クリスマス・年末相場入りで、1月中旬まで省略
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】12月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『欧米の株式市場の動向』と『米国の財政の崖問題』、そして『ドル円やクロス円の力強い上昇の継続』や『FOMC議事録の公表』にあり。
米国の経済指標は、
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
※2・22時30分:米)新規失業保険申請件数
への注目度が高い。
米国以外の経済指標は、
・10時00分:中)非製造業PMI
・17時55分:独)失業率&失業者数
・18時30分:英)建設業PMI
への注目度が高い。
経済指標以外では、
※3・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月11日・12日開催分)
・日本が休場
・年始で商いが薄い時期
・明日に米国の雇用統計の発表を控える点
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・米国の財政の崖問題絡みへの思惑
・日本の金融政策や円高対策への思惑
・欧州債務問題への思惑(スペインとギリシャが中心)
・他の金融市場の動向(米株式や国債・長期金利、金、原油、米国以外の株式など)
・世界経済の先行き懸念(欧米が主体、中国の動向も重要)
・金融当局者や要人による発言
・欧州各国の国債の動向(入札状況や利回りが焦点)
などの要因に注意。
★★★
日本だけが引き続き休場。
米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と新規失業保険申請件数がメイン。
経済指標以外にも、FOMC議事録公表(12月11日・12日開催分)が行われる。
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、ドル円は大きく上昇して直近高値を何度も更新した。ユーロドルは上昇後に揉み合いとなった。
今週の為替相場は、米国の財政の崖問題や年末・年始で、大きめに上下している。
本日は、引き続き、直近の為替相場の焦点である金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)、米国の財政の崖問題、日本の金融政策や円高対策、欧州債務問題に注視したい。
また、年始で商いが薄い時期である点、ここまで力強く上昇しているドル円やクロス円の上昇が継続するかどうかや明日に米国の雇用統計の発表を控える点も重要。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表やFOMC議事録公表(12月11日・12日開催分)での影響にも注目。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時15分:米)ADP全国雇用者数
「ADP全国雇用者数」とは、もともと雇用統計の非農業部門雇用者数の予測を目的として作成されたもので、注目度も市場の反応も徐々に大きくなってきている指標。週末に控える雇用統計を占う上で大きな注目が集まる。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※2・22時30分:米)新規失業保険申請件数
「新規失業保険申請件数」とは、毎週発表されるものだが、金融危機以後は注目度が増している。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
※3・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月11日・12日開催分)
「FOMC議事録公表」とは、FOMCにおける議事録の公表。通常、FOMC開催の3週間後に公表される。
→過去発表時のチャート&動画[ユーロドル][ドル円]
[ポンドドル][ユーロ円][ポンド円][カナダ円][豪ドル円]
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)非製造業PMI
→発表での影響はまずまず。中国の景気先行きや金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい
・17時55分:独)失業率&失業者数
→発表での影響はなかなか
・18時30分:英)建設業PMI
→発表での影響はまずまず
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月11日・12日開催分)
→3つの時間に2種類の経済指標とFOMC議事録。週末に雇用統計の発表も控えて、いずれも注目度も市場影響度も非常に大きい。まずは、各々の発表での変動を狙いたい。次に株式市場への影響とその方向性に注視し、ここまで力強く上昇し続けているドル円やクロス円の流れが継続するかどうかを見極めたい
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略等■□■(※毎日更新)
前営業日の為替相場は、
ドル円は、上昇継続で、直近高値を再度更新。上値を試した後に戻されるも底堅く、米国の株式市場や米国の長期金利の上昇で再度上値を試す
ユーロドルは、米・財政の崖問題や株式市場の動向で大きく上下し、イッテコイ。方向感に乏しい展開
ここまでの相場を見れば一目瞭然で、ドル円の上昇は本物
短期的に大きく上昇しているため、急激な調整には十分に注意しながらも、
この未曾有のチャンスにロングでガンガン追随して利益を狙う
明日に米国の雇用統計を控える点には注意
∀今日のスイング用戦略
・ユーロドル→なし
・ドル円→追随ロング&押し目ロング
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし
∀今日のデイ&スキャル用戦略(※毎日更新)
・ユーロドル→なし
・ドル円→ロングで
・ユーロ円→なし
・豪ドル円→なし
・豪ドルドル→なし