【FX突撃取材!】6月19日(月曜日)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内典弘さんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内典弘さんにお願いしました。
>>>竹内典弘さんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年6月19日11時過ぎに竹内典弘さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■6月19日(月)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週FOMCというビッグイベントを通過し、今週は特に材料もなく、FOMCの内容を消化する一週間となるだろう。利上げはコンセンサス通りだったが、バランスシートの縮小とロードマップの発表はサプライズとなった。初年度に3000億ドルの縮小ということだが、10年債の押し上げ効果を計算すると、わずか0.08514%にしかならない。2年目以降には金利引き上げの効果が表れるかもしれないが、経済が良好であるという条件付きだ。
また、今年はあと1回の利上げが予想されているが、利上げの織り込み度合いはわずか0.4回で、来年末まで見ても1.38回にまで低下している。物価指標を中心とした米経済指標が持ち直し、利上げの織り込み度合いが回復しない限り、米ドルの上昇には懐疑的だ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で109.50~112.00円、ユーロ/米ドルで1.1150~1.1350ドル、ユーロ/円で123.00~124.50円を予想している。
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<米ドル/円 日足チャート>
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