6月19日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月18日12時00分にアップ】→【6月18日12時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月19日5時36分にアップ】→【6月19日5時36分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月19日5時36分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『ドルの方向性』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・翌8時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・フランス国民議会選挙決選投票明け
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・トランプ政権
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の政局(フランス国民議会選挙決選投票明け)
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、フランス国民議会選挙決選投票明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ダドリー:NY連銀総裁の発言]と[米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表直前に大きくドル売り方向に反応したが、FOMC金融政策発表とイエレンFRB議長の発言を受けてドル買い・円売りの流れが強まって、ドル円は一時111円半ばまで上昇し&ユーロドルは1.11半ばまで下落した。しかし、週末にかけて再度ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は110円後半まで反落し&ユーロドルは1.120手前まで反発して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、フランス国民議会選挙決選投票での影響からか、小幅ながらもユーロ買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米国の金融政策への思惑と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、ドルの方向性やフランス国民議会選挙決選投票明けでの影響、FRB高官の発言、トランプ政権の動きにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時00分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
・翌8時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→FOMCを消化してドル買い・円売りの流れが強まったが、週末にかけて再度ドル売りの流れが優勢となった
ここからのドルの方向性がキモ
週明け月曜日
注目度の高い米国の経済指標の発表はない
FRB高官の発言には注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月16日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月19日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月19日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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