12月4日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月3日1時45分にアップ】→【12月4日15時20分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月4日4時56分にアップ】→【12月4日4時56分に最終更新】
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→【詳細部分は、12月4日4時56分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『米国の税制改革への思惑』、そして『トランプ政権へのロシア疑惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・メイ英首相の会談
・米国の国債市場と長期金利
・米国の税制改革
・トランプ政権へのロシア疑惑
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・サウジ情勢
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、メイ英首相の会談が行われる。
本日の米国の経済指標は[米)製造業受注指数]ぐらいしかなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから円買い・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円もユーロドルもジリジリと下落して上値重く推移していたが、米上院予算委員会が税制改革法案を可決した事で円売り・ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は112円半ばまで上昇した後に111円後半~112円半ばで推移し、ユーロドルは一時1.18前半まで下落した後に1.19前半まで上昇するなど上下に大きくに振れていたが、週末のNY市場でトランプ政権に対するロシア疑惑が再噴出した事で、ドル売り・円買いの流れが優勢となって週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、週末に米上院で税制改革法案が可決した事や先週のABCによるロシアゲート問題に関するニュースの内容に深刻な誤りが発覚した事で、ドル買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米国の長期金利の動向と米国の税制改革への思惑が重要となる。
その他、トランプ政権へのロシア疑惑や主要な株式市場の動向、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、地政学リスク(北朝鮮がメイン)、注目度の高い米国の経済指標の発表などにも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)製造業受注指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)製造業受注指数
→週末に米上院で税制改革法案が可決した事や先週のABCニュースによるロシアゲート事件の内容に深刻な誤りが発覚した事で、ドル買い方向に窓を空けてスタート
週明けの本日は、金融市場やドルの方向性がキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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