【FX突撃取材!】12月4日(月曜日)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内のりひろさんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内のりひろさんにお願いしました。
>>>竹内のりひろさんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年12月4日11時過ぎに竹内のりひろさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月4日(月)■竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
2日(土)、米上院は税制改革法案を可決し、連邦法人税率は2019年から35%より20%へ引き下げられることが決まった。
この決定を受け、本日の米ドル/円は上に窓をあけて寄り付いたものの、上値は112.97円までしか伸びなかった。米ドルに対してポジティブな材料でもこの程度しか反応せず、徐々に好材料や良好な経済指標に対するマーケットの反応が鈍化してきている。シティグループ・エコノミック・サプライズ・インデックスも、今年の最高水準である+60まで上昇しており、8日(金)に発表される米雇用統計もよほどの数字でない限り、米ドル買いは続かないだろう。
また、8日(金)には、米債務上限の引き上げが期限を迎えるが、暫定措置継続でも材料にはならなそうだ。米ドル/円は、引き続き上値の重い展開が予想される。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で111.00~113.50円、ユーロ/米ドルで1.1800~1.2000ドル、ユーロ/円で132.00~134.50円を予想している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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