11月20日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月18日23時30分にアップ】→【11月20日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月20日6時19分にアップ】→【11月20日6時19分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月20日6時19分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『米国の税制改革への思惑』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・24時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・25時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・五十日(20日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・サウジ問題
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ20日の五十日で、[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)景気先行指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初から主要な株式市場が大きく下落した事で、為替相場はユーロ買い・ドル売り・円買いの流れが優勢となり、ドル円は一時112円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.18半ばまで上昇した。その後、リスクオンの流れが再開した事で、ドル円は112円後半~113円前半で推移し、ユーロドルは1.17半ば~後半で推移していたが、週末金曜日の欧米市場で再度主要な株式市場が大きく下落して、ドル円は一時112円を割り込み、ユーロドルは一時1.18台に乗せた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の税制改革への思惑や注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、原油価格の動向などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・24時00分:米)景気先行指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・25時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第。今後の金融政策への思惑でユーロが大きく動くキッカケになりやすい
・24時00分:米)景気先行指数
→先週は、ここまで大きく上昇してきた主要な株式市場に変調が見られた
今週は、引き続き、米国の長期金利の動向と主要な株式市場の動向に注視したい
先週の主要な株式市場の下落が、一時の調整なのか、それとも、ここまで長い間続いてきたリスクオンの流れの終焉なのかがキモとなる
注目度の高い米国の経済指標は、[米)景気先行指数]のみ
その反応における金融市場のバイアスを見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月17日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月20日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月20日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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