11月6日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【11月5日2時30分にアップ】→【11月6日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【11月6日6時30分にアップ】→【11月6日6時30分に最終更新】
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→【詳細部分は、11月6日6時30分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『ここまで加速してきたリスクオンの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時10分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(9月20日・21日開催分)
・10時00分:日)黒田日銀総裁の発言
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・週明け
・トランプ米大統領が来日(5日~7日)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長に決定したパウエル氏への思惑も)
・米国の税制改革案
・トランプ陣営へのロシア疑惑
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(直近では北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日で、5日からトランプ米大統領が来日している。
米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ダドリー:NY連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル売り・円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと一時113円割れまで下落し、ユーロドルは1.16半ばまで上昇したが、結局は金融市場のリスクオンの流れが再開&継続して、FOMC金融政策発表や次期FRB議長の決定などのイベントを消化しながら、ドル円は114円前半まで上昇した後も底堅く推移し、ユーロドルは1.16前半~半ばでの揉み合いとなった。その後、週末に米・雇用統計の発表を受けて、発表直後はドル売りで反応するも結局はイッテコイとなって、ドル円は114円前半まで戻し、ユーロドルは1.16前半まで下落して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末と同レベルでスタートしている。
本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向やここまで加速してきたリスクオンの流れの行方、米国の金融政策への思惑、米国の税制改革案への思惑、トランプ陣営へのロシア疑惑、北朝鮮を巡る地政学リスク、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時10分:米)ダドリー:NY連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け月曜日
週明けの本日は、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と米国の長期金利の動向がキモ
7日までトランプ米大統領が来日中
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]11月3日クローズ】(※毎週土曜)
→【[11月6日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[11月6日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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